この夏、なぁ～んかモノ足らんコトがある。
この日、高校野球の大阪大会の決勝戦やった。
３年連続で同じ高校である。
球児が必死こいてやってるコト。
勝ったガッコの球児も必死こいてる。
それは承知してる。
せやケドも、彼らを脅かすガッコが出て来て欲しい。
そうやって切磋琢磨して大阪の野球を盛り上げて欲しい。
今年、我が母校の試合を観るコトが出来んかった。
残念乍ら、日が合わんかった。
結局、三回戦で強豪校に負けた。
昨年の秋季大会、今年の春季大会と
ベスト４まで行ったさかいに
ちょこっとだけ期待してた。
なんでちょこっとだけやったかっちゅうたら…
負け方が悪過ぎたからである。
この夏の準優勝やったガッコに
二大会続けてコールド負けしてる。
せやさかいに、ちょこっと強いガッコと当たったら
どうせまた、やられると思てた。
今の我が母校の実力はそんなモンである。
３回戦もスコアを見たら
中盤までは勝ってたみたいである。
そこからひっくり返された。
昨年の夏の予選。
９回表に勝ち越して、その裏を守り切ったら勝ち。
浮かれた補欠メンバーは勝ちを確信して
「あと一人！」っちゅうコールを発した。
そこから長打３本でサヨナラ負けを喫した。
そらぁそうやろ。
相手のガッコも必死こいてる。
最後まで簡単に諦めるワケが無い。
おそらく、今年も強豪校相手にリードして
隙が出来たっちゅうカンジやろ。
あのガッコの悪しき伝統である（怒）。
母校の球児も必死こいてる。それは理解ってる。
ボロカスにばっかり云いたく無い。
せやケドも…
いっぺんでええさかいに、甲子園に行きたい！
そのキモチが強いんやなぁ…。
