空:飛行機プラモデル画像

プラモデル 2 「コルセイア」

   ここのところ、プラモにはまっていて、月産1~2機のペースで製作に追われている。今時分になって作り方のパターンが決まってきて、雑誌の製作記事の記述の意味もわかってきた。
    今回は米国海軍機でチャンス・ヴォート社の「コルセア」(またはコルセイア:Corsair)。この会社は今はなく、L.T.V.社からノースロップ・グラマン社へと変わっているようだ。だが、「コルセア」という名前は気にいっているのか引き継がれていて、初めは1930年頃のO2Uコルセア観測機。
    次は第二次大戦での有名なF4Uコルセア戦闘機。この機体は主翼が下向きに下がってから上反角がつく逆ガル翼となっているのが特徴。大出力用の大直径プロペラにより主脚軸が長くなるのを避けるための手段という。ジェットの時代になってからもA-7「コルセアII」攻撃機が湾岸戦争でもつかわれた。

   上はタミヤの1/72のF4Uで全幅は170mmほど。下は同じタミヤのA-7だがこれは1/100で全幅は約120mm。米軍機はマークが多くうまく貼れるとなかなか見栄えがよい。プラモの魅力の一つだ。
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