空と鉄路

私の趣味の紹介です。「空」は飛行機プラモデル
の写真、「鉄路」は蒸気機関車の写真です。

プラモデル 20  B737 A330

2013-05-18 19:47:35 | Weblog
前回投稿したのは昨年の11月で半年前。一度、間があくと再開するのに
時間がかかる。手続き方法も忘れてしまった。なんとか書いたのがこれ。
  羽田で「ソラシド」エアーという変ったマークの機体をみたのち、
プラモデル屋で同じマークのキットをみつけて早速作ったもの。




もうひとつはドラゴン社のA330で色の異なる2機セットでお徳感があったし、
1/400でできあがりは150mmほどで手頃のサイズなので好感もてた。モデルは
中華航空で赤と青バージョン。しかし、デカールの貼り方がむずかしかった。




つぎは間をあけないようしよう。

プラモデル 19  T-2、F-1

2012-11-14 23:58:13 | Weblog
    1970年初めから配備され、約30年間つかわれた。国産初の超音速、支援戦闘機。戦後、ゼロから始まって25年でこの機体が出来るようになった。現在では展示機のみとなり、T-4が使われている。



    T-2とほぼ並行して、この機体の戦闘機型が作られ配備された。  これがF-1と呼ばれる支援戦闘機。本機もT-2同じ時期に後継機F-2に代わった。


     どちらもハセガワの1/72で特にもんだいはなかった。全長260mmほどになり、大きいので困った。

プラモデル 18  ブリストル・ブルドッグ モスキート

2012-11-10 12:31:40 | Weblog
    前回の90艦戦と同じ頃の英国の戦闘機でそのスタイルは精悍で好きだ。1930年頃に配備された。キットは1/72でRevell社だったとおもう。



    モスキートは第二次大戦で有名な飛行機。スピットファイアーと並んで英国で最も活躍した。胴体の外皮は木製ベニヤだが、2基の強力な水冷エンジンでその速度に優るドイツ機はなく万能的な用途につかわれた。つくったのは戦闘爆撃機型の Mk.VI と呼ばれるもの。キットはAIRFIX 1/72 だが、品質は非常によかった。以前、この社の製品はバリとヒケがひどくて二度と買う気になれなかったのだが、見直した。

プラモデル 17 九〇式艦上戦闘機二型

2012-11-09 23:59:06 | Weblog
   空冷星型エンジンの複葉機として完成されたスタイルで以前から好きな機体だった。しかし適当なキットがなく、そのままでいたら、Finemoldからのキットをみつけ、早速とりかかった。張線の指示もあるが、この程度のスケールではなしでもいいことにした。また、一部の部品がホワイトメタル製だが樹脂製のほうがよい。
    本機は1932年制式となったが、それまでの軍用機は外国機のライセンス生産か、外国人技師を招いて製作されていた。中島飛行機は初めて純国産として本機を完成させて、以後の国産軍用機の基礎となった。


  

プラモデル 16

2012-10-17 11:25:18 | Weblog
   S.P.A.D.SXIIIは好きな飛行機のひとつ。
1917年代の第一次大戦の連合国側の代表的戦闘機。約8500機が製作されたという。キットはRevell社の1/72だが購入してから時間がたっているのでデカールが 固化していて台紙からはがれない。無理にはがして貼り付けたが米国飛行中隊のリングハットマークの上下がわからない。本によって違っているので適当にはりつけたが、ちがっているかもしれない。




    Fokker D.VIIは対する一次大戦のドイツ側最良の戦闘機といわれている。
キットはSMERの1/48だが、なにか大味のであきがりとなった。



プラモデル15  L.T.V. F-8E クルーセイダー

2012-09-01 15:57:35 | Weblog

    飛行機プラモデルは作る楽しみのほかに、写真にする楽しみがある。
出来上がったモデルの飛行写真をつくるのはそう難しくはないが、よくみると
コックピットにだれもいないで飛んでいることがある。パイロットが付属して
いない場合は写真にそれらしく描き込みをする。プロペラの回転も同じだ。


F-8は1950年代に初の超音速艦上機としてつくられた。1960年代には厚木
でも見られた。当初はコルセイアを作ったチャンス・ヴォート社だったが、その
後、リング・テムコ・ヴォート社となった。この機体のユニークなところは主翼の
迎え角をかえられるところで、離着陸時に視界の悪化をさけることができる。
キットはHasegawaの1/72.

プラモデル14 -アルバトロスDIII スパッドXIII-

2012-08-26 16:28:34 | Weblog
   第一次大戦中の飛行機が気にいっている。SLのように原理的な美しさが
ある。映画や本で知る当時の様子やエピソードは興味がある。今回はいづれも
Revell社の1/72シリーズ。アルバトロスDIIIはドイツ側で1917年頃は優位にたって
いたが1918年になると連合国側にスパッドVIIやキャメルが登場して、優位性は
くずれた。


   スパッドXIIIはVIIの性能向上型で約8500機が生産されたという。米国も
この機体を使って参戦していたが、第94中隊のリングハット・マークの上下
が本によって違っているのでこまっている。


プラモデル 13 "天山” "紫電改”

2012-08-18 00:06:53 | Weblog
    出来上がりのサイズが大きくなる傾向の中、小さいモデルもまた趣が
ある。今回は30年ほど前のLS社の"天山”と"紫電改”の1/144の二機
セット。紫電改で翼幅8cmほど。部品数は少ないが、それなりの感じで仕上
がる。写真の感じもそれらしく見える。このくらいの大きさならコレクション
にいいのではないか。簡単にできるので作って楽しいが、キットがあまりない。




   最近、アオシマから1/144の二機セットがでたが、同じ機体が二機
分入っているだけで、なにか、ものたりない。異なる機体をくみあわせたら
いいとおもうが。今回のセットは100円、アオシマノは840円で安価に
楽しめるのがいい。

プラモデル 12

2012-08-13 00:25:06 | Weblog
   最近では非常に少なくなった水上機。1937~38年頃開発された。
一つは三菱・零式観測機、もう一つは愛知・零式水上偵察機。観測機というのは
本来、軍艦の着弾観測を目的としているが、零式観測機の場合、空戦性能も要求
された。練習機を除くと最後の実用複葉機で、羽布張りを多用しているが、支柱
や張線は少なく洗練された外形で、空戦性能は当時の戦闘機並みといわれている。
 三菱・零式観測機  Fujimi 1/72




愛知・零式水上偵察機 11型 Hasegawa 1/72

本来の偵察機で軍艦にも搭載され、偵察、哨戒を行う。従来の複葉羽布張り
から脱皮した高性能機。乗員3名。


スーパーコンステレーション

2012-08-10 17:09:04 | Weblog
   アメリカ映画を見るとアメリカとヨーロッパの間を移動したという場面で
大西洋上を飛行するDC-6またはスーパーコニーが写し出されることが、めづ
らしくなかった。1957年のパラマウント映画「パリの恋人」(オードリー・
ヘップバーン、フレッド・アステア主演)もその例で、アメリカ(ニューヨーク
と思われる。)を離陸して大西洋を飛びパリのオルリー空港に着陸するシーンが
ある。この映画が放映されたので録画して再生時にデジカメで撮ってみた。アナ
ログ画面と違って画質がいいので見られる写真がえられる。機体はロッキード
L-1649”スーパー・コンステレーション”。曲線美の優雅な機体で好きな
飛行機のひとつだ。
  離陸

  大西洋上を飛行

  オルリーに着陸

  このスーパー・コニーのプラモデルはあまり見かけないが、Microcraft社から
1/144がでていて以前製作したことがあるのでそのうち投稿してみる。