こころ
「 月明かり 」
真夜中に 胸に突き刺さる想いが
ズシーン と 音をたてはじめる
思わず 目が覚めるなかに
窓のカーテンの隙間から
優しく 月明かりが差し込んでくる
目覚めの悪さを緩和してくれるようです
そんななかで いつも 頭を過ってる
貴方のことが ・・・・
この時間は
きっと 安らかな眠りに着いているだろうな なんて思ってみたりもする
貴方の幸せを願うならば
先ずは
わたしが 幸せにならなくてはならないよね
貴方の笑顔を望むのであれば
わたしが 蔓延笑顔で いなければならないはず
貴方のこころに
わたしが 住める
最低条件
なんだよね
ふたりの幸せづくりのために ・・・・
この ぼやける
切ない月明かりを眺めながら
貴方への欲に 浸りたい と 願ってしまう
わたしだけの貴方!
何故に こんなにも
空しく 灯るんでしょう
醒めた月明かり って ・・・・・