オットが脳腫瘍に!穏やかな日常が一転☆ガタガタ日記。

2022年1月・出先で急に倒れたオット。運ばれた病院で白い影が見つかります。悪性脳腫瘍でした。

とっさに出た行動に反省。そして救急隊員の言葉。

2024-12-23 15:09:57 | 脳腫瘍
痙攣しているオットに「嘔吐したものが詰まる」「舌を噛んではいけない!」と思って、咄嗟に私はオットの口の中に、2本の指を突っ込んでしまいました。

冷静に考えると、少し前に痙攣・てんかん時には、
「無理に口の中にタオルやモノを入れてはいけない」という記事を読んで、知っているはずだったんです。

なのに私は指を入れてしまい、結果、オットの凄い力により
かなりの出血をしてしまいました。

その時は気が動転していたので、痛さは感じなかったのですが、
オットが病院に搬送されたあと、

説明を終えたドクターのもとに行って「すみません診てもらえませんか」と言ったほどでした。

結局は、受付に行って「手続きが必要」みたいなことを言ったので、
「それは面倒」と思い、
トイレの手洗い場に行って、自分で綺麗に洗い止血しておきました。

ドクターも何してるんだ、と思ったでしょうね。

でも、一週間ほど痛かったです。改めて「噛む力って強い力なんだな」と痛感しました。





20分ほどで救急車が到着し、オットはすぐに担架に乗せられ、救急車の中へと運ばれていきました。

オットの様子を見た救急隊員の方は、まず第一声に「コロナワクチンを打たれましたか?」と尋ねてきました。

「打ってません」という私の返事に少しビックリした様子で、次に「持病はありますか?」と。

オットはこの数十年、歯医者以外の病院に行ったこともなく、
風邪をひいて寝込むことすらありませんでした。

しばらくして、救急救命士の方は「てんかん発作ですね。今までに同じようなことはありまか?」

てんかん発作?!

結婚してから、「てんかん」になったことは、もちろん一度もなく、
オットからそんな事も聞いたことありませんでした。

倒れてすぐは「心臓?」と思いましたが、どうやら心臓ではないな、と感じていたときに、救急隊員の「てんかん」という言葉。

ああ、心臓じゃない「脳」だ、、、








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