グルッペの創造日記

車中泊、料理、DIYなどを主に日記形式で紹介していきます。

サブウーハーの製作v10

2020年09月12日 18時06分34秒 | DIY
取付も終わったので音を聞いていこうと思います。
ワクワクする瞬間です。

車のヘッドデッキのDEH-970にはDSPが付いているので、
ウーハーとの距離を120cmで入力し
ローカットなど音量バランスなどは聞きながら調整していこうと思います。

実際に出てきた音の第1印象としては、前作のウーハーと比べて音の重心が下がってきたという印象ですね。
低音のパンチが胸を叩かれていた状態からお腹を叩かれているという感じに変化しました。胸を叩かれている感じは余り心地良くなかったですが、お腹の方に響くようになったので生理的に心地いいです。
箱がバスレフ型になって容量も3.5倍になったから当然でしょうが、Rockfordからkickerへユニットの変化も関係するでしょう。

kickerと言うだけあって車内の空気がキックされる感じです。ポート開口部から空気砲が出ているのではという感覚がしてズンズンと響いてきます。
フロントツーウェイの中高域にも音の厚みが加わって、音場が広くなったような副次的な効果も感じました。

パイオニアのアンプの優秀さは昔からかっているので、予想通りのエネルギッシュにスピーカーを駆動してくれます。低音をタイトにまとめてくれるので、聞いていて心地いいです。駆動能力はさすがと言うべきですね。試しにホームオーディオに繋いでみたら中域のこまやかな表現力も抜群なアンプです。正にお値段以上で下手な海外アンプよりはずっといいです。

物足りなかった低音がほぼ満足レベルまで増強されました。作り直して良かったと思いました。
費用も方もユニットと材料費合わせて15000円程度で済みました。