テレワーク用のヘッドホンを新調しました。
それまで使用していたのは ロジクールのG433というモデルで、カテゴリー的にはゲーミングヘッドセットのようです。
そう言えば、ここに記録してなかったですね。
選定のポイントは、有線でとにかく軽いモデル。。
売り文句通り装着感がとにかく軽い。
自重 259g とそもそも軽量ですが、オープンエア構造だったり
ヘッドバンドの側圧だったり、いずれもが軽やかな感じです。
毎日在宅勤務で5、6時間はWebミーティングなのでこれはありがたい。
ファブリックなハウジングの外観も好みです。
有線にしたのは、接続の安定性と、電話受けに利用するので無線だと即応性に心配があったからです。
マイクに関しては(自分ではわからないのですが)、それまで使用していたJabraの方が良かったと
(Webミーティング)の周りから言われていましたが、おおむね好評でした。
で、、有線にこだわって選んだものの、ケーブルはやっぱり煩わしい。。
また、ここ半年ほど近所で10区画以上の新築建築ラッシュという騒音事情もあり
無線で、ノイキャンモデルを物色して、、
機能的に全部入りのこちらのSONYの物を購入しました。
WH-1000XM5と言う、2022年の最新モデルになります。
Bluetooth無線接続で 複数の機器につながり、音声入出力に強力なノイズキャンセリング機能を持ったモデルになります。
エコな感じのパッケージを開けると
ファブリックなキャリングケースは高級感があります。
が、、金色のファスナー取っ手は趣味が悪い。。
パカっと開けるとこんな感じ。
中央ポケット部分に有線音声ケーブルと小さなUSB-C充電ケーブルが収納されています。
構造的に折り畳みはできないので持ち運びのサイズはこれが最小という事です。
デザインは、その昔の深沢デザインを思わせるようなプレーンなデザイン
基本的には大好きな雰囲気のはずなのですが、、ナンダロウ。。
高級感が感じられない。。
シルバー(と言うかほぼホワイト)の方はマットな感じが良さそうなのですが
仕事場にも持っていくのでブラックにして、、
このブラックもマットな感じではあるのですが 今一つ安っぽい。
そして、皮脂テカリが目立つ。あとやっぱり 金色のSONYロゴはどーにも 趣味に合わない。。
ファンクション面は期待通りです。数日使用した感じですが
無線は安定しています。複数のWinPCと複数のスマホで利用していますが
一回設定してしまえば、再認識しないこともありませんし、途中で途切れることもありません。
WinPCへの切り替えの際には、設定画面を毎回開かなければいけないのでちょっとめんどくさいですが
私の利用ケースですと、仕事開示時にPCに繋いだ後は夜、仕事が終わるまで繋ぎっぱなしなので
朝イチのルーチーンと思えばそれほどの問題ではありません。
ただし一定時間利用しないときは電源切れてしまい、再開時電源ONに2秒、自動再接続まに1、2秒かかって
会議など事前に準備できる場合は問題ありませんが、急な電話かかってきた時は少し相手を待たせる感じになってしまいます。
装着感はヘッドバンドの側圧が強めな印象。
そもそもこれ密閉モデルなんですね(それも調べずに選んでいました)
G433では会議終わってもそのまま装着したままという事も多かったのですが、こちらは終わり次第外したい感じです。
ノイキャンは十分に効いている印象。
マイクのノイキャン性能も良いようなのでそこも良い点でしょう。
音質に関しては口元までマイクが伸びているG433の方がミーティング相手に好評のようです。
ボリュームは右側側面を上下方向になでる事でコントロールできますが
G433のアナログボリュームの方が良いですね
電池の持ちは十分で、ノイズキャンセリングON時で最長30時間
3分の充電で3時間再生が可能なUSB PD充電にも対応とのこと。
それにしてもやはりワイヤレスは良いですね。基本的に毎回仕事終わりでしまって
翌日セッティングするのですが、ケーブルが無いのはすっきりしてとても良い。
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テレワーク目線での使用感を書き連ねてみましたが
音質に関してもちょっとだけ
G433は正直音楽を聴けるレベルではなかったのですが、こちらは十分に楽しめる音質です。
ハイエンドの音を求めないのであれば不満を持つ人は少ないのではと思います。
ノイキャンは通勤歴が長いので過去にBOSE、Sony、そしてAirPodsProと沢山使ってきましたが
その中でもTOPクラスだと思われます(まだ外に持ち出していないので、電車の中とか未使用ですが)
巷の評判では 人の声へのノイキャンが良いらしいので持ち出すのが楽しみです
暫くはこれで行ってみたいと思います。