
この日のお昼ご飯は今年(2025年)1月に伊勢崎にOpenしたばかり、
「目指すは日本最高峰の朝ごはん」を掲げ、ブランド米を土鍋炊きご飯で提供する「太右衛門」さんにて。
平日は朝6時から、土日は11時から開店という事で(土曜日)11時少し前にお店に到着。
この時点で10台程度停められる駐車場は既にほぼ満車。
丁度、ご主人が開店中の札を下げに出てきて「予約していないんですけど」と申し出ると
「おひとりさまですか、順番にお呼びしますので お車でお待ちください」とのこと。
という事は 席はあるのかな、、と車内でしばし待機。
待機すること1時間。 おそらく席自体は予約で満席で1巡したら呼ぶってことだろうなと理解しました。
と、いう事で待つこと90分、無事着席です。
#このころには満席のお知らせが掲示されました。
おひとりさまはカウンターですが、お隣に座っていたのは11:30予約で入られたと思うおひとり様で
このタイミングでオーダーを受け付けてもらっていましたので(予約してもオーダーまで60分待ちか、、)
この先もゆったり待たないとだな、、と心構えができました。
さてさて、更に待つこと45分 オーダータイムです。
ご主人から丁寧に一つ一つ説明して頂けます。
休日は 上の写真の「朝ごはん」を「昼ご飯」時間でも注文できるそうで
何が違うんだ??
半田そうめん の並盛がかなり安いのか
ただ、半田そうめんは売り切れという事で 昼ご飯から選べばOKですね。
システム的には 基本セット(ご飯、汁、小鉢)にプラスして3品以上のおかずをプラスするのがルール。
左ページ上のメイン3品、そして右ページあたりが 主菜になりますので
まずはここから1品ですね(既に品切れ多めでした。。)
そして、飯友(上の写真以外にも3品ほど別用紙であり)を追加していきます。
出番を待つ土鍋ご飯。コンロは2台ほどあって途切れることなく炊かれていきます。
注文後は45分程度でお料理が到着。
と、いう事で待つこと3時間w! 14時になってしまいましたが待望のお昼ご飯です。
(着席してからは90分ですね)
私の選んだラインナップはこちら
・メインは 塩サバ(半身)
・もつ煮(小)
・鹿角納豆
・やまやの明太子
・いかのなめろう
そして基本セットの 土鍋ご飯(大盛)、トロロ汁と、いぶりがっこ、粕汁の小鉢
こうして見るとまさに 朝ごはんw。
通販で全国各地の飯友を集めて土鍋ご飯を炊いて頂く感じだ。
メインの塩サバは。身の厚い一品。
脂も上品で、(多分)遠火でふっくら焼かれていて美味しい。
いぶりがっこ(秋田産ではないので 正確には違う名前ですが)
これだけでもご飯1/3くらい行けちゃいますね。。明らかにおかず過多w
もつ煮小(は普通かな、、地元のもつ煮レベルが高いので)
とやまやの明太子。 はい、、いつものやまやの明太子ですね
ブランド米は新潟の「新之助」という銘柄。初めて頂きます。
https://shinnosuke.niigata.jp/
(今)公式HPを読んでみると大粒、コク 甘み などのキーワードが売りのようです
頂いた際の印象は上品なバランスの良い感じで
土鍋炊きでその魅力が引き出されていたと思います。
(少し前に竈炊きのご飯を頂いていて、、その時のミネラル感とか甘みとかふっくら感とかが
頭にあったので、正直感動が薄かったかも。。。お米のキャラクターかな、、一口目より噛みしめると甘みが増すような、、)
いかなめろう、これだけで御飯1/3は、、、以下略
鹿角納豆、ろっかくって読むんですね
洞爺湖サミットで出されたんだそうです(納豆出したんだ、、なかなかチャレンジング)
お豆の風味を感じる上品な納豆でした。
開店から2か月たたずにこの人気具合ですから 予約は必須で
時間に余裕をもって伺うのが良いと思います。
その後、待っていたけれど1時間くらいであきらめるお客さんも多く
平日の朝や、ラストオーダー(14時)直前をオススメされていました。
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太右衛門
https://www.instagram.com/donabegohan_tauemon/
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