和室の収納部分、一部ですが襖(フスマ)があって その襖紙を選ぶ事に。。
最初に手渡された襖紙見本は 松が描いてあるような THE FUSUMA! 的な物で。。
「そういうんじゃなくて。。。と土曜日午前中の定例でイメージを伝えたところ」
夕方 設計士さんが こんなのどうでしょう と 見本を持ってきてくれました。
ナント その日のうちに上野のショールームまで行ってめぼしい物を見つけてきてくれたのです。
一目で気に入ってそれで決定! だったのですが 念のため自分の目でも確認に行きました。
向かったのは 江戸からかみ の 松屋 さんです。
http://www.tokyomatsuya.co.jp/showroom/honten.html
松屋さんはインテリア和紙・ふすま紙の版元和紙問屋のお店で、創業は元禄3年(1690年)まで遡るんだそうです。
松屋さんで扱う 江戸からかみの詳細はお店のHPを見ていただくとして
http://www.tokyomatsuya.co.jp/knowledge/edokarakami.html
雲母(きら)の銀白色に輝く美しい紋様は 息を呑む美しさです。
自然物のシルエットを写し取った作品が多いのですが、、
設計士さんが選んでくれたのは 山桐 という模様。
一通りのデザインを見せていただきましたが 唯一と言って良いモダンなデザインです。
下地の和紙も微妙な違いですが何パターンか比較して組み合わせを決定しました。
ショールームの4階には 和室が用意されていて
その山桐が襖に使用されていました。
我が家のプラント同じく縁無しのデザイン。 光受けて美しく輝いています。
取っ手はシルバーにする予定です。
曇りの薄暗いイメージ
日中の明るいイメージ。
山桐は イチオシ なのか各所にいろんなパターンでディスプレイされていて。。
カッコイイ。。
ここで 我が家からリクエストで、開き戸にあたる部分の襖は 扉の裏も遊びたいと申し出て
急遽 京からかみ を裏側に採用する事に決定。
バカボン柄と勝手に呼んでいます。
お昼は 上野公園内の 韻松亭(いんしょうてい)さんで 設計士さんに (ご予約&)ご馳走になってしまいました。
http://www.innsyoutei.jp/
ご馳走様でした、 とても美味しくて 素敵な空間でした。
私も只今家作りに励んでいる者です。
今、和室の襖に悩んでおりまして…。
モダンをテーマに和室を考えて、何かないかと色々検索していたところ、こちらにたどり着きました。
画像を一目見て、「これダ!!」と…。
バカボン柄いいですね~。
…正しくはどこのメーカー品で、何という名称の柄なのでしょうか??
東京松屋でいいんでしょうか??
山桐も東京松屋の山桐で通じるのでしょうか??
すみませんが、教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
いずれも東京松屋さんにお問い合わせください
http://www.tokyomatsuya.co.jp/showroom/honten.html
バカボン柄は
京からかみの「太うず」
山桐 は 山桐 で通じるはずです。
合わせる和紙の色はいろいろありますので
松屋さんでご相談ください。
ご参考になれば。