BLOG記事が前後しましたが、
夏休みに例年通り家族旅行を予定しており、、荷物軽減のため
カメラをいつもの一眼レフではなくコンパクトカメラに変更すべく
（また？）1台追加しました。（中古）
最近は食べ歩きはもちろん、昨年の京都旅行も結局 EOS5D-Ⅳに
35mm（F1.4)の単焦点1本のみで事足りたため
じゃ、、これでいいんじゃない？と選んだのが
手のひらサイズながら フルサイズセンサーを積んだ SONY DSC-RX1 です。
後ろからみるとめっちゃコンデジ。
使った感じでは 色々もっさりしてるのも コンデジ
今のところMFとAFは併用しないと使いにくそうなので
ピントはレンズをぐりぐり回して合わせるのですがこれもやはり
一眼レフの様な スッ ピタッ みたいにはいかない。
露出が肩の所のダイヤルで変えられるんだけど RAWで撮るので
基本は変更不要（というかふとした弾みに変わってしまわないか心配）
レンズはセンサーに専用設計のZeiss 35mm F2.0
EOS5Dの35mmも F3.5を中心に使っていたのでレンズとしては問題なし
写りの検証はこれからですが、1週間程度使った感じでは
かなり善戦してると言えそう。
ピントの合わなさは噂通りで、同じくSONYのNEXでの経験があったので
すぐさまMFと併用することで（ストレスは溜まりますが）なんとかなりそう、、
と言うかそんな昔のカメラ同等かよ！ と思ったらこのカメラも発売は
5年くらい前なんですね（納得）
まあ、旅行やレストランにでかいカメラを持っていく事との天秤なら許容範囲かも、。、、
頻繁に変える絞りはレンズの独立リングで操作するのですが
人指し指で変更できるダイヤルとかに割り当ててもらった方が使いやすいなぁ。。
各種ボタンのカスタマイズももう少しバリエーションが欲しい。。
全てコンデジとしてみたら十二分のスペックではありますが
お値段がエントリークラスの一眼レフの数倍と思うと色々思う所も有る訳です。
ま、、、今回の旅行としばらくの食べ歩き撮影はこれでやってみようと思います。
＝＝ 追記
と、、記事を書いてから２、３軒のお店に食べ歩き。。
「やっぱピントが合ってるかわかんねぇ！！！！」 と我慢できず
電子ビューファインダーも投入。（携帯性と見た目的には却下だったのですが、、）
このファインダーだけでも普通のコンデジ並みの値段設定って
ドウヨ？ SONYさん！
AFの改善とか、ファインダー内臓とか これらの不満がほぼ解消されてそうな
新型もでていますが、自分の使い方でどんな画が出てくるか分からないコンデジにあの値段は
ちょっと冒険できなかった（＾＾）
