住宅購入のお金

住宅を買うのに大抵は住宅ローンを組む人が多いと思う。
当の私も住宅を購入するのにローンを組もうとして、
「新築だぁ！」と思っていた時期もあって、どこが安いか躍起になって勉強した。
手数料やローンの金利は少しでも払いたくないと考えるから。

というより、頭金？いくら必要かとか
月々どのぐらい返済するのか生活の質も考えながら・・・・
節約も・・・
と思ううちに、月日は流れて、気づけば十数年もたってた。
勉強した月日は無駄ではないと思う。
自分にはその知識は役に立たなかったが、同僚たちには役に立ったようである。

さて、私が購入した中古物件で住宅ローンを組むには
あまりいい感じ（お得感）ではなく、制限も多かった。
中古は新築と比べ、ローンを組むには難しい。

家を買いたいと思ってから十数年もたっていればお金も貯まっているわけで・・・
投資で増えたというのも大きい。
毎月いくら貯めようとは計画しなかったいい加減な貯蓄法だけど、
無駄遣いだけは極力しなかった。
貯めて元手から増えた分だけを時々娯楽費として使うという感じの方が近い。

結局、中古物件は現金で買うことに。
支払い方法は、
前の住人に中古物件価格を振り込んだのが１番。
この時登記も同時に済ませた。その登記費用も司法書士によって違う。
次に、リフォームを依頼したのでリフォーム代金を4か月の間で
３回に分けて支払って終了。

このリフォームの時期が一番大変だったかも。
仕事をしながらなので精神的に辛かった。
仕事休みの日に工務店と対応するので、
仕事を終えた翌日の休日だと考えることが億劫になった。
家を建てたわけではないのに、リフォームだけでも
こちらの思いとは違う仕様にもなっていて大変だった。
これから新しく建てようという人には頭が下がる。