仕事のため山へ
画像はありません。＜仕事なので
今回調査の名目なのだけど、がっつり登山
1週間に一度程度でウォーキングして体力づくりをしたものの、全く歯が立ちませんでした。
斜面45度に近い。そして人一人の道、端に落ちたら相当けがをするだろう崖？
調査は3時間かかった。休みほぼなし。
昼には帰ってきたものの、放心状態。
足も痛いし腰も痛い。
登山を趣味にしている人が多いと思いますが・・・私には上ることは楽しみにならなかった。
土日しっかり休みます・・・
昨日は空き家の祖父母宅へ行き、果実の収穫以外に、建物拝見をしてしまった。
あまりよく見ていなかった建物。外側から私の視点で・・・
玄関
薄いガラス戸で隙間風が訪問するほど。
玄関開けると土間である。
生前祖父に聞いたことは、戦時中（第一次世界大戦）、
次男である祖父が結婚するにあたって住居を立てることになったそうな。
土地は長男の本家からもらったものの
杉の木が高価なので手に入らず、建物を解体した木を譲ってもらい建てたのだとか。
今で言うリユース？
この祖父母宅は築100年ほどだけど、木はもっと前の年代の木になる計算。
この板の上は二階の廊下
直接板・・・・断熱なし
寒いなぁと幼いながらも思っていたけど、寒いはずだわ
戸を開けると廊下。
昔はこの戸の前に何か棚が置いてあったような気がする。戸の存在はわからなかった。
奥が擁壁なので、崖を負っていることになる。
基礎は・・・う～～～～～ん
完全な負債物件だけど・・・
屋根は親が吹き替えたようなので、私の生きているうちは建物は持つのだとか。＜ほんとかなぁ
もちろん、周辺の家々は空き家か更地、もしくは、売り物件のオンパレードの集落。
立地的にも台風時には床上浸水する集落。＜下流なので
かろうじて祖父母宅は集落の中でも小高い場所にあるので浸水することはない・・・というのが売りか。
祖父母の家に行ってきた。
果物を収穫するためだ。
祖父母は・・・もうこの世にはいないので、家だけが存在。＜空き家
幼少のころは私も一緒に住んでいた。
早速収穫
ザクロは、棘がかなりあって、痛い。
ザクロの実だけではなく、剪定をしながら採るように言われているので、
剪定ばさみとのこぎり併用で、汗だく。
超田舎なので、ご近所さんもワラワラ出てきて（みんな高齢）
「誰？」「何してる？」「○○ちゃん？←叔母の名前」
と質問攻め
次にみかんに取り掛かった。
一つ一つ採るのは面倒なので、枝付きみかんの収穫となった。
一週間前には両親が来て取って行ったらしいのだけど、かなりある。
緑カメムシが結構来ていて、皮の状態は悪かった。中身は美味しい。
最後は、
柿・・・樹齢１００年ぐらいか。
オオスズメバチが熟した柿を食べていて、危ない。
危険マックスにはならない程度に避けながら収穫。
その場で皮をむいて一個食べた。
歴史ある味・・・なのだろうか。とりあえず収穫したてはみずみずしく、甘かった。
家に帰ると主は冬スタイルで寝ていました。
毎年11月に入ってぐらいから出している感じなのだけど
出してしまった・・・こたつｗ
これを出すと一寝入りしてしまう癖がついてしまう。
体にとってはあまり良い環境ではないとわかっていつつも、寒さにはどうしようもない。
あとは・・・灯油を買いに行くのみ。
価格が高騰しているので、電気の価格と比べて迷いどころ。
ここ最近仕事の方にかかる時間が多くなってしまい、全く余裕がなくなった。
毎週の出張と準備、体調を崩した同僚の代わりの仕事と負担が二倍。
引継ぎなく進めているので、時間がかかり周囲にも迷惑が掛かって、あたふた。
主とも戯れる時間が少なくなったせいか、主の方が素っ気ない。
主の名前を呼んでも、シーーーンとしている。
来てくれるのは「ごはん」と伝えた時だけという何とも悲しい状態。
「こっち向いて～」
目が合いませんｗ
今日は、七分袖の服では、かなり寒かった。
家では冬服になってしまった。
エアコン暖房も入れ、ようやく寒さも落ち着いた。
「こたつ」を出したい気分なのだけど、体への気力がわかないので
多分週末に出すか・・・
主は
3人掛けのソファーを一人で陣取って、念入りに体のお手入れ中
しっかりきれいにしていました。
そのあと疲れたのか・・・
ぐったりと虚ろな瞳
長毛のお手入れは疲れるのでしょうね・・・ご苦労様