食物アレルギー検査をするのは、外来ではできないと聞いた。
私のこれまでの知識だと血液検査してわかるんじゃないの?と思っていたけど
違った。
アナフィラキシーが出てから一か月後、仕事の都合をつけて2日の入院。
新型コロナウィルスが怖いから、個室を予約していた。
ほどよい田舎の病院は個室料金が安い。<医療保険から保険金も出るし
さておき、昼に入院手続きを済ませ
3時から検査開始。
アナフィラキシーが出た時のごはんメニューから食材をペースト状にしてもらっていて
それを針に付けて、腕にチクッっと刺す。
これって、アナフィラキシーがおこる可能性があるから入院なんだと説明を受けた。
刺す時が痛いんだけど、なんと、担当医の腕にも同じようにチクっとしている。
大人の食物アレルギー、甲殻類とか代表的なのはデーターがあるけど
私の予想されるアレルギーはデータがないので、そういう場合は医師の腕と見比べるらしい。
自分を痛めつけて治療方針を立てる医師。人としての鏡というか・・・私にはできそうにもない。
わたしと医師、同じ事されてるから「痛い」って言えなくなったし、痛い顔もできなくなった。
検査をして咳が少し出るまでは症状が悪化したけど
大丈夫だった。
結果・・・食物アレルギーの原因は里芋の茎でした。
そんなもん、普段食べないけど、年2.3回の頻度で茎の酢の物を作ります。
もう食べられないなぁ。<好きでもないからいいんだけど
アナフィラキシーは2回目がひどいらしく、気を付けなくてはなりません。
エピペンも年1で取り換えとなります。
忘れちゃうからネット上で登録しメールで取り換えの時期を知らせてもらうシステムです。
知らないことがいっぱいだ~
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