茶室仕様の部屋になっているため縁側(廊下)は水屋がある。
が、私は一度も使用したことがない。
新築だときっとそんな仕様にはしなかったであろう。・・・そもそも資金がない。
中古物件のお得は、前の住人からある程度茶道具も頂けたということだろうか。
中古物件によっては、空き家になっていることがほとんどかもしれない。
今まで10年間中古物件を見てきて空き家が多かった。
住んでいる人もいたが家がそもそも値段の割に・・・というので見ることもしなかったのが多い。
そんな中、値段と造りとでこんなもんか?と思える物件に出会った。
棒工務店から紹介された時には、住人が住んでいたし、
住人は次に住む人がどんな人か見極めたかったようだ。
それに私も、家の基礎の部分や地盤のこと、周囲の住人の様子やきまり?のようなことを聞きたかったし。
聞く情報によっては購入することも断念したであろう。
結果
意外と話が弾んだ。
私の両親と同じぐらいの年なのだけど、年の差を感じないぐらい家を建てる思いに対して考え方がマッチした。
家財すべて処分するつもりらしく「好きなもの印付けておいて」と言われてありがたくいただくことになった茶道具の一部。
仕事をしなくなったら、お茶をたしなもうかなぁ。
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