ギター練習日誌~Guitar Practice Room~

音楽/ギター考察/季節の歳時記

クラシック音楽~おすすめ曲と演奏家

2024年11月16日 11時02分58秒 | 音楽/About music

《バッハ/Bach》

 

グレン・グールド/Glenn Gould 

という演奏家の

「平均律クラヴィア曲集」

「ゴルトベルク変奏曲」

が有名です

 


なんというか「クラシック音楽聴いてる」という感じが部屋いっぱいに漂よってきます

 


 

・ドビュッシー

アラベスク

 

とても夢心地になれる印象派の名曲だと思います

 

・サティ

ジムノペティ

グノシエンヌ

 

ドビュッシー同様印象派の有名な曲です

有名なのはジムノペティでグノシエンヌはちょっと不思議世界に迷い込む感じ・・(※個人の感想)

 


・チャイコフスキー

情景

花のワルツ

ピアノ協奏曲 No.1

弦楽セレナーデ

 

「白鳥の湖」で有名な”情景”ですが私は逆にそのイメージを一旦消した上で「美しい和音やハーモニー」を味わって

聴くようにしています

”ピアノ協奏曲 No.1”は冒頭部分しか有名ではないですがその冒頭部分はとても壮大な景色が広がる美しいメロディ

です

 

・サンサーンス

白鳥

 

・モーツアルト

ピアノ・ソナタ第11番イ長調(トルコ行進曲付き)

 

有名なトルコ行進曲は第三楽章ですが好きなのは第一楽章です

とても落ち着いてリラックスできます

 



 

また気がついたら追記します☺

 

 


ショパン/おすすめ曲と演奏家 ~Chopin(Recommended songs)

2024年11月16日 10時37分38秒 | 音楽/About music

私自身のおすすめ曲を紹介させていただきます☺

 

《ワルツ/Waltz/Valse》

ワルツ 第3番(華麗なるワルツ)イ短調(Aminor) Op.34-2

ワルツ 第7番 嬰ハ短調(C#minor) Op.64-2

ワルツ 第9番 変イ長調(A♭major) Op.69-1[遺作]

ワルツ 第10番 ロ短調(Bminor) Op.69-2[遺作]

ワルツ 第14番 ホ短調(Eminor)[遺作]

 

《ノクターン/Nocturnes》

ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1
ノクターン 第3番 ロ長調 Op.9-3 
ノクターン 第9番 ロ長調 Op.32-1
ノクターン 第10番 変イ長調 Op.32-2

 

特に3番と9番が好きです(ちなみに世間的に一番有名なのは2番です)

 

《練習曲》

Chopin: 12 Études, Op. 10 - No. 1 in C Major


でだしはCコードで明るくシンプルに始まるなかでの”綺麗な濁りの和音”が一瞬0:25あたりで出現、からの0:36あたりから徐々に複雑になってゆき0:57あたりの夢見心地な感じが好きです

 

Chopin: 12 Études, Op. 10 - No. 4 in C-Sharp Minor
Chopin: 12 Études, Op. 10 - No. 6 in E-Flat Minor
Chopin: 12 Études, Op. 25 - No. 2 in F Minor 
Chopin: 12 Études, Op. 25 - No. 12 in C Minor

 

有名なのは別名が付いている

Op. 10 - No. 3(別れの曲)
Op. 10 - No. 5(黒鍵)
Op. 10 - No. 12(革命)・・でしょうか

合計24曲あるようにみえますが作品10(op-10)が12曲、作品25(op-25)が12曲となっています
それらがまとめてCDに収録されている場合トータル24曲なので
私は「木枯らし」という別名で有名なOp. 25 - No. 11 in A MinorをETUDEの23曲目と覚えていました

 

《前奏曲》

24のプレリュード 第7番 イ長調 Op.28-7(CMで聴いたことあるメロディです)
24のプレリュード 第8番 嬰ヘ短調 Op.28-8
24のプレリュード 第15番(雨だれ)変ニ長調 Op.28-15
24のプレリュード 第16番 変ロ短調 Op.28-16

 

《その他》

 

・バラード/Ballade 1~4

1と4が好きですが、特に4は曲の最初から最後までが最高傑作だと思っています

 

・舟唄

春の午後、うとうとした気分で流していたい落ち着いた空気になる曲です

 

・幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66[遺作]
Fantasise-impromptus cis-moll Op.66 [Posth.]

 

ある意味ショパンの中で一番有名な曲だと思います

私も最初に出会ったのがこの曲です

正式には「アンプロンプチュ/Impromptu(即興曲)」というくくりで4曲あり

その中の4曲目がこの有名な「幻想即興曲」です

 「遺作」ということですが、なんでもショパン自身はこの曲をボツにしたかったらしく没後友人がこんな名曲をボツにするのはもったいない、ということで出版され現在に至ったらしいです

 

 

(※ちなみに私はあまりにも好きすぎてたくさん聴きすぎたので逆に今ではこの曲を「自身のお気に入り」に入れなくなりました)

 



 

ショパンを聴く時の演奏家としては

 

アルトゥール・ルービンシュタイン/Arthur Rubinstein

マウリツィオ・ポリーニ/Maurizio Pollini

仲道郁代さん

 

・・が多かったです

ポリーニさんは正確な演奏のイメージなので「練習曲/Etude op10」の1番,4番,5番,12番などのテクニカルな曲で

よく聴いていました

3番(別れの曲)はしっとり系なので一見ポリーニさんじゃなくてもいいかなと思いきや、

前半の和音とメロディの区別がはっきりしているあたり「やはり上手い人はどこをとっても他の人と違うんだな・・」

などと高い技術を感じたりしました(・_・;)

 

後にショパンコンクールで優勝した

ユンディ・リ(李雲迪)さんも正確で高技術な演奏をされる方だなと感じました

 

その他外国の演奏家さんは個性的な方が多く時にはクセが強すぎて「ちょっと・・」と感じていた中で

ナチュラルに優しい演奏をされていて自然にスッと心に入ってきたのが仲道郁代さんの演奏でした

特にバラードはずっと聴いていました

 

そして最近ではショパンコンクールに入賞された小林愛実さんの

「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op22」の装飾音符の弾き方をTVで拝見した時に

自分の好みと一致していたので好きになりました

 

曲中部分的な箇所の「自分の好みと一致した演奏」はクラシック音楽の場合とても重要な要素だとは思いますが

これがなかなか出会いません

それを探すのもクラシックの楽しみ方と言われていますが私は何十年も月日が流れましたが未だ・・な感じです(・・;)

 

 

 



 

PS:またなにか思い出したら追記します☺