新型肺炎、コロナウイルスと記事では2つの名で書かれているがおそらく同じものだろう。
さてさて最近ニュースを見ればこの話題ばかり。
学校休校、テーマパーク休園、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・マスク売り切れ…世間を荒らしに荒らしまくっているウイルスですが政府も動くのが遅かったのかなぁと。
さておきトイレットペーパーの売り切れには疑問を抱くのです。
マスクは分かります。感染予防ですよね。しかしコロナは目の粘膜からも感染しますので気休め程度。次にマスクがないならティッシュで代用とここまでは分かります。しかしトイレットペーパー？となるわけです。トイレットペーパーは知っての通り水に溶けやすく口に着けようもんなら悲惨なことになります。正直想像だけでも気持ち悪い。作る人が減るから？関係ないかぁと。
私は20代なので記憶にはないですが50代ぐらいですかね？60？の方は記憶にあるのではないでしょうか。『オイルショック』
今回のコロナもネットのデマでトイレットペーパーが売り切れるという事態になりましたがこのオイルショックでもデマが流れてトイレットペーパーが売り切れ続出。しかも値段が300円にまで値上がりしたとか。そこで思うわけです。
おいおい日本人…過去の出来事から何も学んでないな。と。
ブログは色んな人が見る場なので不快に思う方もいるかも知れませんが平和ボケしすぎてるのかなと思いますね。
たしかに歴史は繰り返すと言いますがこのことに例えると一回聞いた嘘に2回騙されるのと同じこと。歴史の知識は浅いにしてもオイルショックはテレビでもよく取り上げられます。なんなら令和に移る時に昭和平成を振り返る番組も複数やっておりオイルショックはほとんどに出てました。
こういう番組を見る人もいないのかなぁ皆バラエティとかアニメなのかなぁと思わされますね。
さてさてSNSが普及している今日。オイルショックの時とは違い情報は簡単に手元に届きます。昔より早く広く。この怖さをこの記事で分かってほしい。
大事なのは“SNSの普及が悪い”ではない。“真偽を調べずに真と思い込んで動くこと”がダメなのです。調べるという行為は深ければ深いほど安全になるんです。
トイレットペーパーが売り切れる！？という情報の真相を調べ真偽をインターネットで調べる。するとどうしてトイレットペーパーが売り切れるのか理由が出てくるでしょう。その理由に矛盾点が分かればもう立派にSNSやインターネットを使いこなせてると言っても良いでしょう。こういった力が乏しいのが現実。これから子供たちに教えないといけないなと思わされます。
そしてここに出てくる転売屋の方。かなり悪質ですね。転売屋と聞くとアニメやグッズを買って高値で売るイメージが強いのですがとうとう生活必需品にまで手を出すか…という悲しい気持ちになります。アニメのグッズとは違い生活必需品は生活に必要なもの。それが特定の人の行動で手に入らないという事態は法で裁けるようにしても良い案件なのでは？と思うわけです。
と長文になりましたが今回のまとめ！
・SNSの言葉を全て真と思うな！物事の真偽はまず偽から入って調べて真相を確かめよう！
・過去の出来事に少しでも興味を持ち過去の人の失敗を学んで次に活かそう！
・なんでもかんでも転売するという考えは不特定多数の迷惑になります。絶対にやめよう！
もう大切なことなので文字を大きくしましたw
今後このようなことが起こらないように励んで行きましょう！