『さ』わやかな風を、あびているかのように
『お』だやかな風に、くるまれているかのように
『り』んとした人間の背中をおしてゆく、風となるかのように
ぼくたちは、ぼくたちだけの「模様」と「形」とを、織ってゆく。
そこがたとえ、くもり空のなかであったとしても
そこがまるで、晴れ間であるかのような瞳のまんまで
自由な気もちで、『織』り続けてゆくのである
『り』んとしたこころだけは、曲げられぬまんまで
あの虹すらをも、こえて
『お』だやかな風に、くるまれているかのように
『り』んとした人間の背中をおしてゆく、風となるかのように
ぼくたちは、ぼくたちだけの「模様」と「形」とを、織ってゆく。
そこがたとえ、くもり空のなかであったとしても
そこがまるで、晴れ間であるかのような瞳のまんまで
自由な気もちで、『織』り続けてゆくのである
『り』んとしたこころだけは、曲げられぬまんまで
あの虹すらをも、こえて
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