時計が好きblog

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2019新作ロレックス シードゥエラー・ロレゾール 43mmバーゼルワールド レビュー

2019-07-07 20:26:28 | ROLEX/ロレックス

ROLEX 新作 Sea-Dweller Steel & ロレゾール43mm 126603

バーゼルワールド2019の新作シードゥエラー 126603です。

シードゥエラー52年の歴史で初のゴールドを使ったモデルです。

5月には国内展開も始まり、大型化したシードゥエラーの新作も手に取ることができました。

それにしても大きくてインパクト大なモデルです。

重さもありますし、存在感が凄い・・・ですがラグがシュッと締まっているので意外に腕に収まります。

国内定価1,652,400円ですが、出回り相場(並行新品)は220万円ほど。

各有名ショップにはすでに並んでいますね。

初登場時はご祝儀プライスの250万円を叩きだしましたが、さすがにね。

現在は220万円台。

それでも定価よりも50万円以上のプレミアムプライスです。

Chrono24を覗いてみましょう。

海外相場も大きくは変わりません。

ラージケースにゴールドの分重量は増えています。

211グラム・・・。

シードゥエラー126600は約195グラム。

見た目が似ている現行サブマリーナーロレゾール Ref.116613LNは約175グラムです。

数字を見るとけっこうな違いです。

何となくですが、ここまでシードゥエラーがサブマリーナーに寄せてきているので、次のモデルチェンジのタイミングでSS/YGのブラックは無くなりそうですね。

最近のトレンドでSS/PGのロレゾールサブが出るやも知れません。

違いがパッと見でわかりにくい。

※比べれば大きさも違うし9時サイドのエスケープバルブの有無なんかで見間違えることは無いでしょう。

めちゃくちゃ光るクロマライト夜光。

ブルーライトが美しい。

肉厚なベゼルが逞しいですね。

大きいんですが、ラグがシュッとなっていてブレスレットも合わせて太いのでバランスは良いです。

ケースバックにはお馴染みに刻印。

ブレスレット+バックルの18金イエローゴールドは鏡面仕上げ。

傷が付くと目立ちますので、ダイビング用には使わない前提なのかも知れません。

何のためのプロフェッショナルモデルなんでしょう?

グライドロックシステムは健在。

そのうち126608(金無垢)なんかも出るのかも。

文字盤に寄ってみます。

ゴールドレターのSEA-DWELLERの文字。

そして新ムーブメントの証「SWISS 王冠マーク MADE」の文字が6時位置に。

キャリバー3235搭載です。

インデックスも大きく、針も太いので力強い。

ベゼルとクラウンも18金。

ヘリウムガスエスケープバルブ。

18金のベゼルサイドは梨地仕上げです。

いかがでしょうか?

無骨で目的のためだけに存在していた「シードゥエラー」にも「ラグジュアリー」の波が押し寄せてきました。

ミルガウスも艶やかになり、シードゥエラーも華美になったので、エクスプローラーにもこのトレンドは伝播するのかな?

個人的にはこのシードゥエラー126603は格好良いと感じました。

「え~?シードゥエラーにコンビ?ありえな~い」なんて思ってた方も多いでしょう。

が、手に取ったら「あれ?アリだな・・・」ってなると思います。

サイクロップレンズもありますし、デザインバランスも良くなった。

大きなサブマリーナーコンビ(黒サブ)として受け入れやすいかと思いますよ。

それではまた!

 


IWC ポルトギーゼ オートマティック IW500107とIW500109 新旧比較!

2019-07-07 17:28:44 | IWC

本回ご紹介するのは、IWC ポルトギーゼ オートマティック 7DAYS です!

今店頭には、IWC ポルトギーゼIW500107IW500109がございますが、こちらは旧型となっております。

というのも、2015年にモデルチェンジしているのです!

ではでは新旧比較!と流れたいところなのですが、新作がまだ未入荷の為、写真がありません(ノд・。)

ですが!見た目の差はほとんど無いので、安心して下さい!履いてます。

こちらが、旧型IWC ポルトギーゼIW500107

見た目の変更点はというと・・・

ベルト部分です。

写真を見てもらうと、ベルトとケースに少し隙間があるのがわかりますか?

新型はベルト部分が弓型になり、ケースとの一体感が生まれているのです。

「あなたと、合体したい・・・!」

って感じです。

こんな感じです。

あとは文字盤のロゴのしたの「SCHAFFHAUSEN」の書体が変わってますね。

旧型が明朝体、新型がゴシック体みたいな感じです。たぶん違うけど雰囲気はそんな感じです。

針やインデックスに違いはないようです(´- `)

で、1番の違いはというと、ムーブメントです!


IWC ポルトギーゼ旧型はキャリバー51011を搭載していますが、IWC ポルトギーゼ新型はキャリバー52010なのです。

こちらは振動数が6振動から8振動になり、精度がより高まっています(σ-ω-)σ

振動数が増える事で摩耗などの心配もあるかと思いますが、安心して下さい、履いてます

巻き上げ爪、自動ホイールとローター軸受が、より丈夫なセラミック素材に変わったのです!

さーらーにー?振動数が増えているにもかかわらずパワーリザーブの7日間に変わりはないのです!すごい!

この理由が、香箱が1つから2つに増えているから!

すごくないですか?すごくないですか???

もうね、IWC ポルトギーゼ新型完全勝利。

IWC ポルトギーゼ旧型が勝っているところは、はっきり言います、値段です!

 

見た目一緒なら値段安い方がよくな~い?っつって。うんうん。

10万違ったらアレとかコレとかできちゃうし~?っつって。うんうん。

新型・旧型でお悩みのお客様は是非ご参考に!”(p´Д`q)”

 


 


永遠のIWCパイロットシリーズは、IW501005ブロンズウォッチを継承しています。

2019-07-07 16:24:31 | IWC

最近発売されたIWC ビッグ パイロットウォッチヘリテイジ ブロンズ IW501005は1500枚に限定されており、古典的な黒メッキのスタイルは技術的すぎ、現代的過ぎ、そして軍事的起源に欠けていると感じる人々を満足させる作品です。 。また、このタイプの時計、特に第二次世界大戦を含む時計にとって、「レトロ」の質感には何の問題もないことも理解できます。結局のところ、IW5009は確かに冷たい、素朴なものです。タイムメーターチタンIW501004であろうとブロンズIW501005であろうと、問題は解決しました。非常に純粋なレトロな外観をしています。

標準的な黒メッキモデルと比較して、いわゆる進化は外観、サイズ、パラメーター、動きが同じなので、外観に完全に反映されています。 2016年には、IWCはすでに2つの「トランスミッション」時計、すなわち48mmと55mmの時計を継承する大型パイロットシリーズを発売しました(前者は1000個に、後者は100個に制限されています)。しかし、これら2つの時計は、7日間の保存を提供するという動きがなく、中央ポインタや動的記憶表示機能がないため、シリーズの他の時計とは多少ずれています。その噂を伝えなさい」

IW501005ブロンズウォッチのケースは標準的なステンレススチールモデルと同じで、サイズは46.2mm x 15.4mmで、形状は同じですが、違いは素材の使用です。ブロンズが登場したことで時計の全体的な外観が根本的に変わり、古風な軍用時計のように見えました。同様に、ブロンズもユニークな素材であり、あなたがそれを着た瞬間には、あなたに属する「ブロンズ」はすでに形づくる過程にあります。写真の時計は酸化し始めており、その事件はわずかな緑青によってほぼ完全に占められていることがわかります。はい、それを好む人もいれば、そうでない人もいますが、これはブロンズウォッチの面白さです。

この時計の冠も青銅ですが、時計の裏はそうではありません、酸化された青銅がアレルギー反応を引き起こすかもしれないので、それは肌に直接接触するべきではないので、チタン合金はここで着用者を保護するために使用されます。肌。さらに、サファイアの底部デザインは時計の裏側には使用されていません。ビッグフライの位置は、磁場によって乱されないように保護するために動きを柔らかい鉄のフレームで囲んでいる実用的なクラスです。

大きくて太くて重いこの青銅色のハエは今でもおなじみのハエです。議論する必要はありません、これはその本質の一部です、とにかく、大きなハエはもはや小さくなることはできません。そのストラップは時計の全体的な概念に沿って細くて長いです。その大きいサイズにもかかわらず、短くて曲がったラグデザインは腕時計が手首に座屈して快適なフィット感を確実にするのを可能にします。

ダイヤルの側面には、IWC時計 IW5009のように、それはまだ中央の時分針、3点移動表示パネルと6点カレンダーウィンドウのデザインです。しかし、それは色の使い方が異なります:時間スケール、スケールと手がエナメル質のスーパールミノバ発光材料の層で覆われているので、クリーム色の薄茶色があります。これはブロンズのケースと完璧にマッチし、この新しい外観のおかげで豊かなレトロな雰囲気を作り出して、この時計をスチールスタイルよりも暖かくそして活発に見せています。

モデルはCal.52110機械式ムーブメントを装備しています。このポケットサイズのムーブメント(38.20mm)は2015年に発売され、以前の7日間のパワーエンジンよりも改良されています。 1つ目は、その力が以前のものではなく2つのバレルに蓄えられていることです。つまり、より安定したトルクが得られます。自動巻き機構はまだBellertonシステムですが、現在は黒いセラミックボビンと白いセラミックベアリングが装備されています。振動周波数は4Hzで、ブレゲスプリングの使用は最高の精度を保証します。

時間に敏感なケースとダイヤルでこの時計を好む人にとって、国の大きいパイロットシリーズからのIW501005ブロンズ時計は確かに非常に良い仕事です。それはスチールスタイルより魅力的です、そしてそれは日常着でそれほど多くの注意を必要としません。しかし、時計は1500個に限定され、価格は13,800ユーロです。


ROLEX/ロレックス デイトナ 116500LN 黒文字盤 こっちの方がダンディだ【レビュー】

2019-07-07 12:29:52 | ROLEX/ロレックス

                                                    ROLEXロレックス デイトナ116500LN

いつもは黒文字盤の方が人気だったんですが、白文字盤のメリハリが現在のブームなので仕方ない。

いずれ黒の時代がまたやってくるかも知れません(途中で逆転したことは無いでしょうけど)。

今回のデイトナは黒文字盤より白文字盤の方が人気で、相場も10万円以上違いますね。

今年2019年はリリースから3年目となり、そろそろ値段も落ちてきて欲しいな~と皆さんも思っていることでしょう。

前作116520も2000年2001年と非常に高い相場でしたが、2002年にはようやく落ち着きました。

こちらはロレックス デイトナ116500LN。

全然違うな・・・

おかしいな。

116520の時は3年目に値が落ち着いた後には、前作16520の再評価がありました。

ロレックス デイトナ116500LNの今回は値も落ち着かず、116520も評価されており、更には16520も急騰しました。

短期間で見ると今年はどうなるのか、まったく予想がつかない状況ですね。

116520にも16520にも興味を持てなかったのですが、このセラクロムベゼルは本当に素晴らしい。

いやキズ防止のこともそうですが、デザインがグッと良くなりましたね。

なんでしょうね、ベゼルだけの話なんですが全然違うように見えるのです。

いいですね~。