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よもじいのよもやま話2

日々の話を写真付きで日記

入道ヶ岳(R5.3.27)

2023-03-27 15:48:00 | 四国を越えた山山

今日は三重県の山へ。

朝1時30分松山出発。夜間割引を使って。

眠かったが8時に登山口の駐車場へ着いた。

神社で安全祈願、8時10分出発。

桜の向こうが登る山やろう。

標識があるので道を間違うことはない。

井戸谷コースを登って、二本松尾根コースを下りてくる。

砂防ダムを横切り、

朝早いのでもう疲れ気味。

植林地を登る。

お助けロープがあるが、いらんな。

沢沿いを、

おい!おい!、沢の岩場を登るのか。

よく見ると歩きやすい場所がある。

シロバナネコネメソウ、

この辺りは花があるので楽しいな。

これもネコノメソウの種類かな。

この白いのはどこにでもおりそうやな。

ヤマルリソウやな。

ケマンの種類やな、終わりかけ。

避難小屋の中、

花が見れて足取りも軽くなった。

出た!!!今日のお目当て、ミノコバイモ。

木の根元にも。

気持ちのええ登り道。

ここにも3株。

その近くにおるのをむりやり中を。

これはやばいぞ、崩れそうな場所におるが。

登山道から少し離れたところに福寿草が残っとる。

花が小ぶり、

見れてよかったな。

後ろから登山者が、ミノコバイモ目当てやった。

カタバミ、

アオイかサイシンか?

まだおる、うれしいな。

頂上が近いな。

下界を、今日は高速道路の亀山あたりで大事故があった。

下界の道路が混んどった。

尾根に着いた、北の頭に行く。

馬酔木のトンネルを通って、

風が強く寒い、

とりあえず御在所岳を写す。右。

馬酔木をくぐり、奥宮へ。

最後は入道ヶ岳へ。

10時50分、到着。

 

頂上は寒い、風のこんとこでお昼にしよう。

ゆっくりコーヒーを飲んだら下山するか。

馬酔木の道を、

頂上を振り返る。

しきび、

このコースは花がない。

これはフタリシズカやないか。

植林地を、

13時、駐車場へ帰ってきた。

宿へ行く途中入道ヶ岳を。

.

朝早ようて疲れたが楽しい山やったな。今日は泡をのんだらバタンキュー

やな。

 

 

 

 

 

 

 


鬼ノ城山とセツブン草(R5.2.22)

2023-02-22 21:01:54 | 四国を越えた山山

今日は岡山県の鬼ノ城山へ、

朝6時に松山を出て、8時45分鬼ノ城山ビジターセンターに着く。

案内板を見て、出発。

整備されすぎた遊歩道、若い女性グループが軽い足元で登りよる。

カギ岩へ、

カギに見えるか?大きい岩がようけある。

 

これが城郭かな、

西門、

瀬戸内海が見える。

分らん文字?

土塁を整備中、石垣は立派。

高低差が少ないので歩きやすい遊歩道。

この木は棘があり、ネズミなんとかやったかな。

石積みの祠、

中に可愛いお地蔵さん。

以前遊んだ鬼ノ城ゴルフ場が見える。

気持ちのええ遊歩道。

庭園のような場所がたくさんある。

石に仏様か何か彫っとる。

信心深い人やろうかお賽銭を入れよる。

このへんも雰囲気がええ場所。

次はこっち、

至る所で展望がええ。

青空が広がって暖かくなった。

頂上、10時10分。

ほんとうに岩の多い山やな。むき出しの大岩が目立つ。

ここでビールを飲んだら気持ちよかろうな。

周回して西門に帰ってきた。

11時10分、駐車場へ帰る。

今日の目的のもう一つ、セツブン草を見に行く。

福寿草はまだ蕾。

花に囲まれお昼。

日帰りで疲れたけど午後6時に松山に帰り、ビールのうまいこと。

セツブン草満足、ビール満腹。

 

 

 

 


白馬遠征最終、杓子岳、白馬鑓ヶ岳(R4.7.27)

2022-07-30 08:48:58 | 四国を越えた山山

最終日、白馬三山の二つ、杓子岳と白馬鑓ヶ岳に登る。

しっかり山小屋のバイキングを食べ、

6時15分、霧雨くらいの天気でカッパを着て出発。

白馬岳頂上方向。

お花畑を通り、

稜線に出る。立山方向少し雲が薄くなった。

杓子岳へ稜線を歩く。

終わっとるけどウルップソウの群生地、この稜線はウルップソウが多い。

雲の上から白馬の頂上が、

東斜面は花畑。

コマクサ、

明るくなった、雨も上がったぞ、念力が今日も効いたな。

多分左に剱岳。

今日も花が見れる、クロユリちゃん、出て来い。

ガスと風が強くなってきた。

メガネに雫が付いて見にくい。何度も拭きながら。

杓子岳への頂上とトラバース道の分岐、

当然、頂上へ。

ガレ場の急登、

頂上の標識が見えた。

7時35分、杓子岳到着。ガスガスで記念写真だけ、すぐ下山。

雨は降らんが、メガネのレンズに水滴がついてたびたび拭かんといけん。

今日は雨予報やったけん降らんだけでもまし。

チョウノスケソウ、

まだ咲いとる、

他所の人が止まっとるぞ、何かあるかな?

やった~!

二輪待っていてくれた。

ミヤマムラサキ、

仲間の誰かこれを見たかったと言っていたな、

お互い期待していた花が見れて良かったな。

一生懸命写真撮影中。

少し岩場を、

もう少しで鑓ヶ岳、先行する他所のグループを追い抜いて、

8時45分、白馬鑓ヶ岳到着。

頂上でコーヒーで一息して下山、

ここから左の鑓温泉へ下る。

この辺もウルップソウが沢山群生、

急斜面を九十九折に下る。

少し明るくなってきた、カッパの上着をぬく、

ウサギギク、

バイケイソウ、

最初の雪渓を横切る、右の人はアイゼンを装着していた。

こわごわ慎重に、

アイゼンなしでも横切れた。

チングルマの大群生地、

中にハクサンコザクラ、

鎖場やと、

足を置くとこがしっかりしているので大丈夫。

ニッコウキスゲが出てきた。

もうすぐ鑓温泉、足元に気を付けよう、

鑓温泉に10時50分到着。ここでお昼、お昼のお茶。

露天風呂、杓子岳からほぼ一緒に来た人は今日はここ泊まりなので

露天風呂に浸かって気持良さそう。

ミヤマウツボグサ、

雪解けの水が流れる沢を渡る。

また雪渓、

サンカヨウ、

またまた雪渓、だいぶ雪歩きが慣れてきたな。

また沢を渡り、

最後の雪渓を横切る。

シモツケソウ、だいぶ下界が近くなったな。

サンカヨウの実、

オタカラコウか?

ニリンソウがまだおる。

こんなとこで油を売るなよ。

岩がむき出しの道を淡々と下る。

雰囲気的に下界は近いな、

やれやれ、

15時10分、タクシーの待つ駐車場へ下りてきた。

30分ほどで宿へ帰る。

風呂に入り美味しいビールを。

展望はイマイチだったが、たくさんの花を見れ満腹満腹。

リーダーさん、静かなコースや花の名を教えてもらってありがとうございました。

また、24日、28日の運転ご苦労様でした。

 

 

 


白馬遠征その2、白馬岳(R4.7.26)

2022-07-30 08:41:55 | 四国を越えた山山

二日目、今日は最高峰の白馬岳へ、

宿の前で準備、

6時30分、宿の横の登山口から、

念力が通じて雨予報がこんな天気に。

ミヤマオトギリ、

今日も花がようけ見れるぞ。

これは?

シャジンかな、

オオバホウズキ、

キッコウハグマの仲間かな、あまり見たことない、本にもないぞ。

キヌガサソウ、ちょっとピンク。

イチヤクソウ、

次から次へ花が出てくる。

ナデシコ、

ココメグサ、

リーダーさんが教えてくれるが、記憶容量を越えた。

ジャコウソウ、

小休止、コーヒータイムをして、

更なる上へ、

ハクサンシャクナゲ、

少し見通しが悪くなった、

ホソバヤマハハコか、

もう少しで白馬大池ぞ、

頑張れ、

広々とした場所に、青い色はハクサンコザクラ。

ハクサンイチゲ、

白馬大池山荘、

雪渓とハクサンコザクラ。

これはチングルマか、

10時20分、白馬大池で乾杯。

ハクサンコザクラ、

休憩して更に上へ、リーダーさんにウルップソウとクロユリも見れるやろうか、

聞くともう遅いのやない。とのこと、しかし多分待ってくれているはず。

山荘を振り返る。

これは?

気持のええ稜線歩き、

足元には花花。

ミヤマダイコンソウか、

コマクサ、

白馬大池がだいぶ下に見える。

コオニユリ、

イワギキョウの群れ、

フウロ、

岩にも張り付いとる、

想定外の青空、

ソバナ?

ピークでお昼休憩、この先でぼつぼつ雷鳥さんが見れる雰囲気に、

ほら!おった、一羽。

楽しい稜線歩き、

エゾシオガマ、

ツメクサ、

また見た、

ジャコウソウもまだ出てくる。

足元に気を付けて、

アズマギク、

かっこええピーク。

ミヤマシオガマ、

第2雷鳥さん発見。

ミヤマクワガタ、

ミヤマダイモンジソウ、

これは教えてもらったのに、

アオノツガザクラ、

12時50分、小蓮華山。

雷鳥さんの親子発見。子供が砂遊び、

親が心配そうに見ている。他にも3羽子供がウロチョロ、親は大変やな。

あれも越えて、そろそろウルップソウ、クロユリさん出てこんかな。

越えてもまだ先にピークが、

まだまだ、

ウルップソウ、残念終わっとる。

この辺も、

気を取り直して前へ、絶対待っとるはず。

やっぱり、待っていてくれた。

イワベンケイと、

あっちは雪倉岳方面かな、

またまた雷鳥親子、

シコタンソウ、

イワオウギ、

あの先っぽが白馬岳頂上かな。

14時35分、着きました白馬岳。

頂上はガスで展望なし、残念。記念撮影して山小屋へ。

ハクサンチドリ、

オダマキ、

大規模な白馬山荘、翌日27日から当面休業。

我々の宿舎は少し先。

なんと!なんと!大勢が出迎えてくれた。

我々の宿、村営白馬頂上宿舎に15時30分到着。

ビールが美味しいな。

花と稜線歩きで満腹、バイキングの食事と合わせて「余は満足じゃ」。

明日は雨予報、念力も効かんかな。

クロユリちゃんも見れてないが出てきてくれるやろう。

期待して我々5人、貸し切りの大部屋で寝る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白馬遠征その1、風吹岳(R4.7.25)

2022-07-29 08:49:59 | 四国を越えた山山

山仲間の4人のメンバーと白馬遠征。

24日5時半松山を出て、瀬戸大橋を通り、

16時に白馬の宿へ到着、宿の廊下に今回見る予定の花のが、

翌朝ええ天気、雲がかかっとるあたりが白馬岳方面かな。

今回天気予報は今日の夕方まで、それ以降は雨のマーク。

晴れ男の意地をかけカッパを着んでもええように念力をかける。

タクシーで小1時間、登山口へ。

運転手さんはこの登山口まで初めてだそう、さすがプロ、迷わずに着いた。

ヤナギランに送られて8時15分出発。風吹大池を目指す。

かわいい、ツルアリドオシ、

急登、

ジャコウソウ、チョット急斜面で接写できん。

戸隠連山かな、

火打山などの頚城連山。

花も多いが蝶の模様もええ。

ゴゼンタチバナ、

ここで休憩、親子連れに会う、

話をすると風吹小屋の主人、ビールの自動販売機ありますか、と聞くと、

そんなものありません、愛媛からきたのやったら小屋の入口のダイヤル鍵の

番号を教えるから冷蔵庫のを飲みな、と番号を教えてくれた。

終わりのショウキラン、

ビールがある小屋まで頑張ろう、

カラマツソウ、

10時40分、風吹小屋へ着きました。

早速鍵を明け、冷蔵庫のビールを頂きます。銘柄は違うが今日は美味い。

ビール代500円、チャント置きました。

休憩後、風吹大池へ。

チングルマ、

イワイチョウ、

風吹大池、

風吹岳へ登ってみる、

オミナエシ、

頂上の東屋、

少し開けた場所があるが、どこやら分からん。

頂上の標識、標高1888m。

30分程で帰ってくる。

大池を周回する。

これは?

葉っぱのミズバショウ、

大池を見下ろす、正面が風吹岳。

ツルリンドウ、

静かな湿地帯に、

ワタスゲ、

何リンドウかな、ようけ咲いとる。

モウセンゴケ、

白馬でも誰とも会わん場所やな、静かで気持がええ。

ギボウシ、

蓮華温泉へ、

ツマトリソウ、

イワカガミ、

リンドウが道にいっぱい。

アカモノ、

ミツバオウレン、

ミズバショウも残っとる。

とにかく花が多い。

あの山は白馬方面かな、

蓮華温泉への道路へ下る。

まだ遊ぶ元気が残っとる、

急下り、

道路へ下りてきた。

道路脇のホトトギス、

今夜の宿、蓮華温泉ロッジに、15時25分到着。

早速、

ぐぐっと、美味い。

晩飯も豪華、

リーダーさんは白馬には数回来ているが今日のコースは初めてやと。

静かでええコースやったな。

明日はウルップソウ、クロユリ、雷鳥が見れるかな。