新・歌の世界

音楽好きのジイさん蜂 吾郎が気ままに綴るブログです。

神棚のすす払い

2024年12月26日 | 歳時記
 昨日(12/25) は大安でした。新年を迎えるため、神棚のすす払いをしました。
 以前私は、神棚にあるものを全て下ろし、神棚の上に上がり込み、叩きがけをし掃除機かけ、雑巾がけをしていました。数年前から1.8mを超える神棚に上がることは辞めました。上がる時は良いのですが、降りる時の脚立の足場が分かり難く、転落するする恐怖心が先立つようになったからです。手の届くダルマやお神札などは神棚より下ろしました。しかし、三社の大神宮は下ろさず、手の届く範囲でのすす払いにしています。
 思えば漁船員だった父に代わり、子供の頃から神棚のすす払いは私の役目でした。70年以上続けていると思います。形態は変わってきましたか、あと何年続けることが出来るでしょう。正月を迎える我が家の大事な仕事も済ませました。29日に正月飾りをし、新年に備えます。

≪追記≫
 神棚のすす払いを済ませてた昨日、永年の使用で劣化したお燈明を新調しました。今までのお燈明はコンセントに差し込み,壁のスイッチで入切りさせていました。そんなコンセント差し込みのお燈明を探しまた。3軒ほど店を探しましたが、コンセント差し込み式のお燈明はありませんでした。仕方なしに乾電池式のLEDのお燈明を購入。自宅に戻り早速点灯試験をしました。壁のスイッチでの点灯は出来ませんが、本体のスイッチを入れ点灯することを確認、本体のスイッチを切り消灯を確認しました。
 1.8m上の神棚での毎日の点滅作業は『ちょっと億劫かな?』とも思えましたが、私の毎日の仕事としては、さほど問題ないと納得しました。今朝(12/26)に神棚のお燈明にスイッチを入れ、お参りしているとお燈明の灯りが、明るくなったり暗くなったり揺らめいていました。本物のお燈明のような揺めきに感心しました。20分程度過ぎお燈明を消そうと神棚に行ったら、お燈明は消えていました。脚立なしでお燈明のスイッチの入切りが可能な者は私以外いないはず‥‥。クズ籠に捨ててしまった取説を取り出し見てみると、点灯後10分で自動消灯するとのことでした。
 家を改築して約30年、世の中の物の進化は速い、それに比べ我が頭の進化は遅いが退化は速い。ああ〜‥‥、また一年が終わろうとしている。



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