427D キハ110-223(東北色)+キハE120-7
昨日は只見線へ。最近デビューしたキハ40系カラー(東北地域本社色)のキハ110を撮りに行ってきました。
小出行きの427Dに入るということで会津坂本から只見まで追っかけ。
プレスや試運転の画像を見たときは「ナニコレ??」という感想を抱いてしまったこのカラーリングのキハ110ですが、実車を見てみると結構似合ってるなと思います。
窓周りの黒縁が省略され好き嫌い分かれるかと思いますが個人的にコレはコレでありだなと…車体形状とノッペリした前面が相まってキハ40系カラーというよりはキハ52の東北色のようなイメージですね。只見線でキハ40を撮った事ない自分の目には新鮮に映りました。
あとこれは個人的な感想なのですが…とても似合ってはいるのですが…風景の中での主張が激しくてあまりキハ110を撮ってるという感じがしない…。改めてキハ110の原色ってシンプルかつどんな風景にも溶け込む素晴らしい色合いなのだなと思い知らされました。
久しぶりに只見の地へと戻ってきた東北色。
見慣れないせいかまだ若干の違和感もありますがとても似合っていてかっこいい塗装ですね。キハ110系の新たなリバイバルカラーということで他の車両共々これから記録していけたら良いなと思います。