さぁ、ここからまた少し登り坂。。。。
既に、息が上がる。。。。
前方には、ちょっとした土手のような、山道。
前傾姿勢になり、重い足を一歩一歩進ませる。
暫く歩いて行くと、道は平坦になり、上がった息も少しずつ
楽になってくる。
前傾姿勢になり、重い足を一歩一歩進ませる。
暫く歩いて行くと、道は平坦になり、上がった息も少しずつ
楽になってくる。
そして、木々の間から見える、枯れ木灘の風景。。。
枯れ木灘の景色に見惚れながら、さらに、足を進める。
歩くのがキツイ時、こんな景色を見ながら歩くと、
『うわ~~っ、いい眺め~』と
疲れが吹っ飛び、また頑張ろうと思い直して歩く。。。。。
この繰り返しである。
なんせ、山道は、日常歩いている道とは全く違う。
岩がゴロゴロしているところもあり、普段使う足の
筋肉もびっくり~~・・・・・・・
歩いていると、普段都会では見かけない、植物や
懐かしいシダ類が多い茂っている。
また、自分の歩いている足元を見ると、獣の足跡
多分、イノシシかな? と思う。。。。。
結構、足跡が残っていた。
枯れ木灘の景色に見惚れながら、さらに、足を進める。
歩くのがキツイ時、こんな景色を見ながら歩くと、
『うわ~~っ、いい眺め~』と
疲れが吹っ飛び、また頑張ろうと思い直して歩く。。。。。
この繰り返しである。
なんせ、山道は、日常歩いている道とは全く違う。
岩がゴロゴロしているところもあり、普段使う足の
筋肉もびっくり~~・・・・・・・
歩いていると、普段都会では見かけない、植物や
懐かしいシダ類が多い茂っている。
また、自分の歩いている足元を見ると、獣の足跡
多分、イノシシかな? と思う。。。。。
結構、足跡が残っていた。
その時、イノシシが追っかけて来たらどうしよう?
とか、何処に逃げようとか、木によじ登れるかな?
など、ありもしない事を考えながら歩いていた。
少し行くと、土を少し盛ってある道があった。
何のためにそうしているのか?
その時は、分からなかった・・・・・・・・・
調べると、段築と言って、分水領となる丘陵部を土手上に
整形し、古道平面のレベルを一定に保ち降水による土砂の
流出を防いで、通行をスムーズにしたものと考えられて
いますが、官道としての古道の構築や管理維持上からみて
極めて重要な事例のようです。
こうして、昔の人が通った参詣道を、時代こそ違えど
歩いている事に、思いを馳せ、木々の間から毀れる
日差しを受け、疲れが和ぐのを感じた。
次回へつづく・・・・・・・・
少し行くと、土を少し盛ってある道があった。
何のためにそうしているのか?
その時は、分からなかった・・・・・・・・・
調べると、段築と言って、分水領となる丘陵部を土手上に
整形し、古道平面のレベルを一定に保ち降水による土砂の
流出を防いで、通行をスムーズにしたものと考えられて
いますが、官道としての古道の構築や管理維持上からみて
極めて重要な事例のようです。
こうして、昔の人が通った参詣道を、時代こそ違えど
歩いている事に、思いを馳せ、木々の間から毀れる
日差しを受け、疲れが和ぐのを感じた。
次回へつづく・・・・・・・・
熊野古道をシリーズで記事にして、掲載されておられたのだねー?
画像を拝見すると、かなり、高い所まで、古道は登っているようだねー?
素晴らしい、景色が拡がって見えるね!
まだ、一度も、熊野古道を歩いて無いんだよねぇー…私は?
足腰が元気な、若いうちに、歩いて登ってみたいものだな!
また、素晴らしい景観を拝見させて戴きますね。
有り難う御座いました。
り、ありがとうございます。
お薦めですよ…熊野古道。。
昔の参詣道、現代の参詣とは違い、
恐らく、この時代は、命がけだったのではと、思うこともしばしばです。
いつか、必ず、お訪ねくださいませ。
また、ブログ訪問させて頂きます。
有難うございました。