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ヤマブシタケ

2010年11月24日 | キノコ のこのこ げんきのこ
ヤマブシタケ


Hericium erinaceum (Bull.) Persoon
サンゴハリタケ科サンゴハリタケ属


ヤマブシタケの名前の由来は、山伏の装束の胸の部分についている
梵天(丸い飾り)に似ているためといわれる。





晩夏~秋、 ミズナラ、コナラ、カシワ、クヌギ、クルミ、シイなどの
        広葉樹の立ち木や枯れ木に発生する。



ヤマブシタケは傘が形成されず一つの塊。
塊から多くの柔からい針状のものが出ている。
塊の径は5~15cm、倒卵形~扁平球で球状。
上面を除くほぼ全面から1~5cmの針状のものを多数、下垂する。
若いうちは色が白く、成長が進むと淡黄茶色になる。
切ってみると中はスポンジ状



可食








ヤマブシタケは実物を見たかったキノコですね。
実際に見てみると思っていたより「小さい」と思いました。
本などの写真を見ていると大きく感じますが・・・。





キノコの同定には間違いもあるかと思われます。
誤り等を発見された方はお手数ですが御一報頂けるとありがたいです(コメントorメール)。
またブログ上のキノコが可食キノコか毒キノコかの判断は
複数の図鑑で確認するなど、各自の責任において行ってください。




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