ここ何年かは名古屋市の7月7日は悪天候でしたが、本日は午後からカラリと晴れ、
皆様も「今年は織姫と彦星が逢えるね~」と気分も盛り上がりました。
今日の七夕に至るまで、願い事を書いた短冊を笹に飾る「笹飾り」や
様々な七夕飾りを作って頂きました。
七夕祭りは1階と2階の皆さまが集まって、まずは紙芝居からスタートです!
お題は「金色夜叉」と「続金色夜叉」
尾崎紅葉が書いた明治時代の代表的な小説ですが、昭和に入って映画・ドラマ化されたため、皆様には馴染みのある作品なのですね、食い入る様にご覧になられました。
紙芝居の余韻に浸って一休みした後は、夏の歌を合唱しました。
『たなばたさま』や『海』をはじめとした七夕や夏をイメージする歌がたくさんありますので、「子どもの頃の七夕の思い出を教えてください」「子どもの頃を思い出して歌ってみましょう」と回想法を取り入れ認知症進行予防に働きかけながら楽しんで声を出しました。
お腹もすいてきたのでお昼にしましょう。
天の川を具材で表現した特製そうめんと稲荷寿司になります。
皆様で美味しくいただきましたよ♪
もちろん、職員も皆様と一緒にいただきます。
8月1日から着任する新しいホーム長の藤岡からも一言挨拶がありました。
皆様これからどうぞよろしくお願いいたします。
午後は、紙芝居を一作品上演し、
その後は豪華おやつを目指してのビンゴ大会!
どれにするか迷います。
洋風のお菓子なので、アールグレイとオレンジペコの紅茶とともにいただきました!
笑顔多く、皆様に楽しんで頂けた七夕まつりだったと思います。
準備を職員と一緒に進め、「ありがとうございます」と感謝の言葉を職員から聞き、また作品が完成していく達成感もあったのでしょう、皆様が書いた短冊には「リハビリをがんばって長生きするぞ~」「もっと人の役に立ちたい」などの前向きな願いが多く見られました。
気持ち明るく、前向きに、はるすでの生活を楽しんでまいりましょう。