本日敬老の日、外は台風の風が吹いておりましたが、はるすでは穏やかに敬老会が開催されました!
毎年この日を皆様とお祝いできることは、介護職員冥利に尽きます。
まずは敬老に関する新聞記事の紹介から。
この日のために一年間、敬老に関する新聞記事をスクラップし続けた職員の努力が結実します。
懐かしい話題は回想法になり、自然に昔の想い出話が皆様の口から出てきます。
本格的な紙芝居舞台を使って、昔懐かしの紙芝居を上映しました。
演目は「曾根崎心中」「かぞえうた あそびうた」「もも子さんとオレオレ詐欺」です。
オレオレ詐欺の紙芝居には、感嘆の声が上がっておりました。最近の話題にも触れ、感性を磨いていきます。
お昼にはお寿司をいただきました。
普段生ものを食べるのはフルーツくらい、久々のお寿司にテンションが上がります。やはりマグロが人気です。
美味しく頂きました!
午後は、紙芝居、秋の歌の合唱、賀の祝いクイズなどを行いました。
「古希」から「百寿」まで、思い出話を語って頂きながら順番にクイズをお出ししました。
長寿祝いは人生の節目となるおめでたいイベントです。今年、満年齢で「白寿」「卒寿」「傘寿」の方に感謝状を贈呈いたしました。
「この年になって人様から感謝されるなんて」と感激される一幕でした。
おやつには、老舗和菓子屋「亀吉廣」の栗きんとんを緑茶と共に頂きました。地元の和菓子屋さんが毎年特別にこしらえて下さる逸品に感謝しながら堪能しました。
日頃より私たち職員は入居されている皆様の笑顔に元気をもらっております。
そして人生の先輩としての様々なお話から沢山のことを学ばせていただいております。
いつまでもお元気で、これからもよろしくお願いいたします!
いつも本当にありがとうございます!!!