Ham and BCL Square

Area51のHam&BCLブログ。いつかは、DX'erと呼ばれたい(?)・・。毎日書くとは限りません・・悪しからず。

真空管受信機 51S-1 R/E (Collins)

2006年07月12日 18時39分21秒 | リグ・受信機
今日は、真空管受信機・51S-1 Round Emblem(Collins)のご紹介です。
あまり、リグのハード面には詳しくないので、その分野はWeb検索などなさって下さいませ・・。

Collinsの名機と言われるこの受信機。探しました・・。探して、探して、探して、探して、
探し続けて数ヶ月、ようやく手に入れた51S-1です。

51S-1のフロント

お、おぉ・・・お、お、おぉ・・・51S-1。壮観だ・・。頼もしいフロントフェイス・・。
30年たっても、雄姿健在。

さて、実際の受信ですが、とにかく、操作する部分が少ない・・。Simple is the best!
基本的な操作なら取説は要りません。
電源スイッチ(フロント左側、画像には有りません)の他は、ご覧の通り・・。
MHz台を合わせた後、kHz台をセットしておしまい。
あとは、モードを選ぶだけ。混信があれば、Rejection Tuningで。
いたってシンプルです。
あのモンスターマシン「R-390A」と同じ機能・性能を
このボディに収めたと言われています・・。
真空管機ですが、安定度は抜群。長時間、SSBを聴いていてもFズレしません。

上部を「開頭」して内部をすぐに見られるのですが、
その画像は機会があったらUPしますね(ホントか?)。
今回は撮影しませんでした。

隣は、312B-3スピーカー


スピーカーは、312B-3。Collinsさんには申し訳ないですが、中は空洞、うしろは
空いている、ごく普通のスピーカです。が、51S-1からの音が柔らか~い。
聴いていて、全く疲れません。長時間のリスニング向き、もちろん、DXにも。
ただ、受信機の電気代が心配・・おっと、現実的・・。

Rejecton Tuning の正しい使い方(上からのQRMの時は、この目盛りの位置に・・など)が
今一つよくわかりません。ホントは上側の目盛りのある位置で使うのかもしれませんが、
画像の(9時の)方向が、サイドも切れ、かつ、感度もあるようなので、今はほとんど
この位置にしています。使い方をよくご存じの方、おられましたら、下↓のコメント欄から、
よろしくどうぞ!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うつくしい (ish4)
2006-07-12 23:15:30
Area51様、こんばんは。



落ち着いた色合いで、美しいですね。(^-^)

目の前で稼動しているのを眺めていても、それだけで

十分魅せられるような気がします。
返信する
始めまして (Yukio)
2006-08-24 12:57:16
Area51さん



コメントいただきありがとうございます。

特に熱い真空管は6BF5です、

いいものを手に入れましたね、私のはポンコツですから、あまり比較にならないと思います。5~6年前に買ったものです、

私も勝手なことを思いつきで書いてますので愛好家には気になるところがあると思いますが、今後共よろしくお願いします。

返信する
51S-1 (Area51)
2006-08-24 18:32:55
Yukioさん、ようこそ。

>特に熱い真空管は6BF5です

そうですね、たしかそんな型番だったと思います。特に真っ赤になる球・・。

私のは、ある所でメンテされたものを入手しました。

特に不具合もなく、現用しています。

ホントに、柔らかい音色がいいですね~。

アナログ機もあなどれず、です・・。
返信する

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