華が旅立ってから今日でちょうど1ヶ月
世の中がハロウィンで賑わっていた10月31日の夜
1ヶ月前の華の18歳の誕生日のことを思い出し、また眠れない夜を過ごしました
サークルの中で華と一晩過ごして日付が変わって「おめでとう」って皆でお祝いしたね
この1ヶ月は早かったような長かったような不思議な感じ
まだまだあの温もりが忘れられなくて…
あのキョトンとした顔で見つめてほしくて…
次の日の仕事帰り、寝不足もあってかボーッとしてて
夕方の薄暗くなった道を車で走りながら、また涙が溢れてきて慌てて急ブレーキを踏んだ
危なかった…間一髪で事故は免れたけど前の車に衝突するところだった
「いつまでも泣いてちゃダメだよ」
って華に言われた気がした
何で最後の辛そうな華ばかり思い出しちゃうんだろう
そんな顔をいくら思い出しても華はもう戻って来ない
それなら、楽しかった思い出をいっぱい思い出そう
華は最後まで頑張り抜いたのだから…
まだまだ子犬だった頃のこととか
皆でお昼寝してた頃のこととか
色んな所へ行ったこととか
海へ行ったら怖がったこととか
まだまだパピヨンだったな~(笑)、とか
ドライブも大好きで車の中もお利口さんだったこととか
八景島、また今年も行こうと思ってたのにな、とか
これからは、大好きだったこの笑顔を思い出そう
いっぱい、いっぱい、楽しかった日々を思い出そう
そう思えるようになった
私の母も華のことをずっと心配してくれていて
華の具合が悪くなる度に神社にお参りに行ってくれて
涼しくなったら華のお誕生日祝いをステーキ屋さんでまたやろうって、華父さんと計画してたのに… ↓
華の旅立ちを知らせたら一緒に泣いてくれて
「華はあなたに抱っこされて、いつも幸せそうだった」
「とっても、優しい顔してたわよ」
そう言ってくれました
涙が止まらなくなったけど…
母のこの言葉に救われた思いです
ねぇ、華
華は幸せだった?
お母さんはね、華と一緒にいられて本当に幸せだったよ
だからもう、苦しんでた華を思い出すのはやめるね
いっぱい、いっぱい楽しかったもんね
お母さん、これからは可愛いお顔の華を思い出すから
たまには泣いちゃうかもしれないけど
もう心配しなくて大丈夫だから
安心してね
ずっとずっと大好きだよ
本当にありがとう…華