突然ですが…
我が家の新しい家族です!
名前は桃(もも)
華と同じパピヨンの3ヵ月の女の子です
華が亡くなってから新しい家族を迎えようって言われて…どうしてもその気になれなかった私
週末になるとワンコを見に行こうと誘う華父さんと、ブリーダーさんのサイトやペットショップのサイト、保護犬のサイト、色々見てたけど…
う~ん…って感じで一度も見に行ってなくて
この前のお休みの日の朝も、いつものようにブリーダーさんのサイトを開いて、華父さんと見てた
そして…華父さんと二人、声をそろえて「え⁉華!」
サイトにアップされたばかりの桃を見て小さい頃の華とあまりにそっくりで思わず固まってしまいました
すぐに連絡して、午後見に行くことに…
でも…車の中で華に申し訳ない気持ちがどんどん大きくなって、やっぱりやめようかとも思った
とりあえず見に行くだけだからと華父さん…
そして…ブリーダーさんのところで目にした桃は
小さい頃の華に本当にそっくりで…とても小さくて…
抱っこさせてもらったら、もう…涙が溢れて
ブリーダーさんに今までのいきさつを話して
華の小さい頃の写真 ↓ を見せたら
とても驚いて「本当にそっくり!びっくりですね」って
息子たちにもLineで写真↑を送ったら「華じゃん!」って
皆の思いが一致して、この場で決断してしまいました
桃の兄弟はもう新しい家族がいて、桃は本当は繁殖犬として手元に残す予定だったらしいのです
でも体が小さすぎるから家族を探すことにしたらしく…
サイトにアップしてすぐに連絡が来たので驚いたそうです
この日に連れて帰ることも出来ると言われましたが、まさかこの日に決めるだなんて思ってなかったので
ちゃんと準備をしてから迎えに行くことに…
その日の帰りにホームセンターによって必要な物を揃えて
ケージとか…ほら華父さん色々捨てちゃったので
家に帰ってからは、この前撤収して洗って閉まっておいたマットを敷き詰めたり準備万端でこの日を迎えました
なのに…桃を迎えに行く途中も、ワクワク感ではなく華に対する罪悪感のようなものがあり、華父さんにも話したら華父さんも同じ気持ちだって…
こんな気持ちじゃこれから迎える桃に悪いなって思ったけどブリーダーさんのところで私に飛びついてきた桃を見て
「この子を、華と同じように大事に大事に育てよう」
「愛情いっぱい注いで大切に育てよう」
そう思えました
ブリーダーさんにも家族皆で大事に育てますと伝え、お礼を言い、いざ我が家へ~
車酔いすることも騒ぐこともなく、無事に到着!
まずは…
華にご挨拶ね~
華の遺影を真剣に見てる~
そしてケージの中へ
いきなりの、へそ天~
華のベッドが気に入ったのかな♪
お母さんが捨てられるのを阻止したんだからね~
う~ん…見ればみるほど華にそっくり~
華はこんなにお腹がポンポコリンじゃなかったけどね
チッコさせて少しだけ居間に出して遊ばせたら
やっぱり、似てる…
いちいち、ウルウルしちゃうけど…
華は、華。桃は、桃だから
今日から我が家の一員だよ~
初めての経験も楽しい事もいっぱいしよ~ね♪
皆さん、これからどうぞ桃をよろしくお願いします!
華…
華を忘れるために桃を迎え入れた訳じゃないからね
お母さんと華は、これからもずっとずっと一緒だから
あなたにそっくりな桃のこと、見守ってあげてね
華が最後まで寝ていたベッド、桃に使わせてもらうね
桃のこと、よろしくね、華