４０年・歴史を見続ける花

昨日に続いて初夏らしい日でした
少し動き回ると額に滲んでくる汗を手で拭う・・・
やっぱりこの時期はこの位が心地よい

庭でしばらく前まで砂糖菓子の「金平糖」のような蕾を付けていた
＜カルミア＞・和名で＜アメリカシャクナゲ＞が開花した





まとまって開花した花はそれぞれ「お椀型」をしていてとても可愛らしい・・・





庭木の中では１・２を争う古株で此処での我が家の４０年の歴史を見続けている
腕白坊主たちに＜枝＞を折られたり＜蕾＞を面白半分にむしられた事もあった
それでも枯れる事無く毎年＜花＞を咲かせ楽しませてくれた
今・老夫婦だけになったこの家をどのように眺めてるのだろう？



そんな思いでこの花を見ているととても愛おしい花に見える