今日は、担当医が講義をするということで「熱中症セミナー」に参加してきました。
聞いてきたことをかいつまんで話してみたいと思います。
熱中症は真夏の時期が一番多いと思われていますが、実は体が暑さに慣れていないこの時期の
6月上旬から下旬と今が一番多いらしいです。
人間は汗をかいて体温調節しますが、犬猫は汗をかきませんよね。
よって、犬は呼吸(パンティング)で体温調節をします。
因みに、猫ちゃんは毛づくろい、体を伸ばす(呼吸)で調節するらしいです。
どんな子が一番熱中症になりやすいかというと
①パピー・シニア
②短頭種(パグなど)
③病気を持っている
④太っている
⑤体が暑さに慣れていない
⑥毛色が黒い・毛深い(寒い地域原産)
我が家は①のシニアに当たるんですが、シニアの場合は体温調節機能が衰えているかららしい。
因みに、パピーは体温調節機能が発達していないらしいです。
熱中症は死亡率は50%と命に係わる病気です。とは言え、気を付けていれば罹らない病気です。
我が家は、幸いにも罹ったことはないですが、この時期は散歩の時間や遊びにもとても気を使います。
今日はここまで、次回は、対処法をお話ししたいと思います。
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