小さな力でも大きな力に。。。。。
1円でも1ワットでも。。。。
大地震が起きたその日の朝
いつも要領のいい我が家の男たち
息子は、「学会に出る。」となぞの言葉を残して、岡山の大学に帰って行きました。
旦那も仕事で中国地方に。
2人とも私がメールするまで地震が来たことさえ知りませんでした
私は大地震が来たとき、
やっと、息子から開放され、RUNと撮り貯めた韓国ドラマを見ながら
編物をしていました。
そんな幸せな時間、突然のものすごい地震と同時に停電になりました。
TVがつかないので、全く情報が分かりませんでした。
こんな凄い災害になってるなんて、夢にも思ってませんでした。
長い時間、何度も激しく揺れ、ただごとじゃないなぁ~とは思ったけど
お気楽な私、すぐに電気も来るだろうって、TVが点くのを待ってました。
いつも、要領が悪い娘は学校に行ってました。
午前中で終わりなのだけど、
午後、私の作った手抜き弁当を食べ、
追試に挑んでいました。
追試を受けたのは半分以上で、部活で残ってる人もいたので
学校には大勢の生徒が残っていたようです。
学校からの一斉で生徒全員の無事を知り、安心しました。
棚から落ちたものの片付けは後回しにして
停電なら、寝るしかないと、お昼寝しようとRUNとベッドに
でも、何度も来る凄い揺れにさすがに寝られず、
息子と旦那にどんな地震か教えてって
震度7.マグニチュード8.8って教えてもらっても
その凄さにピンとこず、やっぱり、停電なら寝るしかないとベッドに
暫く、うとうとと。。。。
起きた時はうす暗くなっていて、電気がつかないので不安に
あれれ、娘がまだ帰ってきていないとかなり心配に
旦那から電話があり
「やっと、繋がった。地震がかなりひどくて、電車の今日中の復活の見込みがないらしい。
でも、娘をで迎えに行ったらだめだよ。大渋滞だろうし。学校にいるのなら安心だから」
旦那さんに
「もう電話はしてこないで。携帯の電池がなくなって、娘と連絡とれないと困るから。」
私は、学校に車で迎えに行くしかないと覚悟を決めました。
必死の覚悟で迎えにいったのに。。。。 つづく