゜*☆○o。 華毛糸 。o○☆*゜

手抜きで、可愛いJKの姫弁作り試行錯誤中☆編物講師1級目指してます☆狭北の庭を花いっぱいにしたい☆

大地震の日娘に腹がたった

2011年03月21日 10時56分21秒 | 日記

 

地震から10日目、16歳のお孫さんが80歳のおばあちゃんを守り抜き、

瓦礫の中から奇跡の救出されました

 

今日も1つでも多くの明るいニュースが聞かれますように。。。



 

ムーランルージュ

花数が増えてきました

春はすぐそこですね

 

     

 

こんな素晴らしいニュースのあとに、恥ずかしいかぎりですが、地震の日の私は。。。。

 

前日記からの続き 

 

 

夜7時になって、学校にいる娘を迎えに行こうと出かける準備をしようとしたのですが

 

真っ暗

 

足元灯が付いていたので、そこでコンタクトを入れ、メイクは諦め、

暗がりの中、何とか身支度

 

財布をとりに2階に上がるのは、暗く大変なので、へそくりの1万円札を裸で携帯と一緒にポケットへ

 

RUNと手探り状態で車へ乗り込み、エンジンをかけると、

 

TVがついて。。。。。

すべてのチャンネルが災害の報道になっていて。。。。

想像を絶する災害の大きさに呆然となりました。

 

 

道路は街頭が消え真っ暗でした。

 

ただでさえ、運転苦手なわたし恐る恐るの運転です。

でも、RUNが助手席にのってるのが、なんだか心強かったです。

 

主要道路で信号が消えてるところでは、警察の方が誘導しているところもあって、さすがだな~って思ったけど

少し細い道は警察の人もいなくって。。。。

 

やっぱり、大渋滞

 

2時間かけて、やっと学校につきました。

で娘についたから、出てくるように送信しても、Reもなければ、いくら待っても出てこなかったんです 

娘の携帯電池切れ間違いなしです。。。

 

わたしは娘たちJKがいっぱいいるところへ、ノーメークってこともあり入っていきたくなかったのに。。。。

 

RUNを抱っこして、JKの中に入っていくと、絶対に「かわいい」って集まってくるだろうし。。。。

 

でも、真っ暗な車の中に置いていくと、RUNが泣き叫ぶだろうし。。。

 

電池切れにした娘に少し腹が立ってきました   (怒度 1 )

 

 

連れて行こうかとも思ったけど、RUNを車において、私だけ出るとどうなるか、やってみたら、

 

状況を分かってるのか、ウルウルな目

「ぼく待ってるから、お母さん、行って来て。」って

私に訴えかけてるようでした。

 

で、RUNを車に待たせて、JKの待ってるホールに入っていくと、

 

みんな地震の状況を知らないから、暖か明るいホールで大騒ぎで楽しそう

期末テストも終わったしね

 

晩御飯にカレーが賄われて、キャンプ気分なのかしら

学校は停電してないのね 

 

 

娘は私に迎えにこられたのを、がっかりしてるのを隠しきれないようでした。 (怒度 2 )

 

なかなか、帰ろうとしない娘に

「RUNちゃんが車で待ってるから早くして頂戴。」  (怒度 3 )

 

車に戻ると、RUN大喜び

やっぱり、娘よりRUNの方が、かわいいなぁ~

 

帰り、ガソリンのランプがついから、入れようと思って

ポケットの1万円を探るってみるとない! 

 

どうやら、1万円、落としました。(自分が悪いのに、娘に八つ当たりで 怒度 4 )

携帯と一緒に裸で入れたので、携帯取り出す時に、一緒に出て落ちたのでしょう

 

落としたと気づいたすぐは、残念で残念で仕方がなかったですが、

今は、東北の方に比べたら、1万円の被害なんて、なんてことないです

 

ただ、落とした1万円を拾った方は、震災に寄付してくださったって信じてます

 

 

無事に家に着いて、真っ暗な家に入って、娘が一言

 

「学校にいれば、電気きてたのに。。。。

お母さんも一緒に学校にとまれば良かったんじゃない。。。」

 

(怒度 10 MAX)

 

必死の思いで迎えに行ったのに。。。。

 

かなりの生徒さんが学校に泊まったようです。

お泊りしたお友達が羨ましくて仕方がないようでした。

 

運転苦手なので、大変なこと覚悟で、迎えにいったのに

 

迎えに行かなきゃ良かった。。。。

そうすれば、1万円も落とさなかった。。。。 

 

 

 娘、災害のひどさがわかってなかったから、仕方なかったのかな

今では、娘、反省して、節電も気をつけてます。

 

 

そして、いつも大はずれで要領の悪い娘が、

 

 

一昨日

 

当たりくじ?!を引きました

 

それを

 

「おかあさんと!」

 

って言ってくれたので、許してあげました!

 

私が大喜びしたそれ、こんな時なので不謹慎かもしれないけど次回です。