夏目漱石の朗読です。
おやすみ前にどうぞ。
昨日、教会のかたの紹介で
カトリックの児童保護施設に
ボランティアに行った。
主に虐待を受けた子供たちが、
暮らしているホーム。
すぐに懐いてくれた子が
必ずしも大丈夫なわけでもなく、
その子たちは大人の懐に、
先に入ってしまえば怖い目に遭わない
と、悲しみの中で
学習している場合がある。
なので、頑張って笑顔を
取り繕っている。
遠巻きに観察している子も、
無気力な子もいた。
ちょっと、どうしても辛い状態の子がおり
(自傷がある状態の子)
こっそりトイレに隠れて泣いたバケ猫。
今、私が大学で勉強してることが
はっきり言ってしまうとつまらなくて。
理論だけ勉強しても、
子供の心を開けるわけがない。
だから1度、大学は辞めた。
でも、こうした場所で
働きたいと思ったので、
必要な資格は取ろう。
施設で働くために、まず資格が必要だから。
お給料はとても、安くて
常に人が足りないそう。
有資格者でも、まずは契約社員。
洗礼を受けた人が欲しいそうなので、
ボランティアと寄付をしながら、
今は勉強だ。