華灯り

娘は反抗期

娘の作品の販売を、
クリーマでもすることに。



最近、とうとう多嘉良にも反発を
始めた娘。
バケ猫は板挟みで、ヒヤヒヤ。
10才で思春期とは、早い気がする。

娘を「20才を過ぎて、ただの人」にしたくないターチン。
子供の頃に神童と呼ばれ、大学に入って
普通の人扱いになる人々が、沢山周りに
いたと言うターチン。

日本の教育では駄目だと言うことで、
SATというアメリカのセンター試験の
ようなものを、娘に受けさせようと
している。

その点数が良いと、アメリカの私立大学に
飛び級で入れるそうな。

英語が出来ないと、当然わからない。
数学も、日本で教えない範囲が入っている
ようで…

が、肝心の娘は面倒くさがっている。
というか、知能検査をして頂いた病院で
抑鬱状態と言われた通り、行動が制限されていて。

一昨日から、徐々にご飯を食べなくなり
一日一食に。
豆乳は好んで飲んでいる。
外出したがらず、ずっと部屋に篭っている。

勉強はするけど
適当というか適度というか。

私は娘が楽しくしているのが一番だから、
「パパ(多嘉良)に合わせなくて良いよ」と言っている。

エクステを買って来て、娘と付けて遊んだり。
部分的に色を変えるのが、流行りらしい。

娘が建築やインテリアに興味があるので、
一緒にインテリアコーディネーターの
資格試験を受けようか?
と言って、参考書を購入した。

受験地、一番近い所が群馬だし
受験料が高めだけど、
我が家では勉強に関したことには、
一応お金を遣ってOKになっている。

ま、多嘉良には
「それは何の役に立つのか?」と
聞かれたけど。

娘は今、パパには少し反抗心がある。
「服飾デザインや、パタンナーの学校には
行っちゃダメなの?」と聞いて来た。

本気でやりたいことなら、
何でも良いよ!と答えた。
娘がとりあえず言ってみただけだな、
とは思ったけど。

「そのままのコーちゃんで良いからね」
と言ってムリムリにぎゅっとした。
うプププ、と娘が笑う。
まだまだ赤ちゃんの表情なんだよなあ。

それにしても多嘉良は、ふとした時に
人の気持ちを無視するというか、
踏みにじるというか、
そんなところがある。

多嘉良は、絶対に脳に
何かの特徴がある。

良い面では、集中力が桁外れ。

これが解けたらIQ180みたいな
数独(ナンプレ)が色々あり、
「こんなものは時間さえあれば
解ける」と多嘉良。

一昨日だかに、急にやり始めて
そのまま約5時間。
10個くらい解いていた。

ちなみにホーキング博士がIQ160
と言われているので、
世間でIQ160以上です、
なんて言ってる人は
ほぼ盛っていると思われる。

多嘉良に知能検査受けたら?
と聞いてみたら
「興味がない」と言われた。

IQ130以上で、15才以上だと
メンサというギルドの会員に
なれるのだけど、
テストを受けて入ってみたら?
と言ったら
「彼らは選民思想で群れているだけだ」
という答えだった。

でも、友達が出来そうだけどね。
ターチンは偏屈者なんだから…。










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