華灯り

那須高原の旅 day 2


8/31 新潟に無事に戻りました。
暑い。
那須との気温差8℃。

あまりにも那須高原が
気に入ってしまい、また10月に
行こうかと家族で話し合い中。
国内で1番好きになった。
新潟よりも。

木霊の数が圧倒的。
呼吸する度に、
幸せな気持ちでいっぱいになる。

ただし、仕事の折り合いが。

有給を今回の旅と、
それから12月のウィーン旅行のために
使い切るので、9月・10月は
調整をせねば…
いっぱい働こう。

多嘉良によれば、私が働いている施設は
「好条件/超ホワイト」らしい。
児童福祉系では珍しい。
今どき、学校職員もブラックだと
言われがち。

調整は何とかなりそうなものの、
立ち位置としては時短社員。
良い所取りなので、職場内で
風当たりが強くなるかも。


と言っても、公認心理師だから
認定心理士より仕事が出来る
というわけでもなく。

私は認定心理士でしかない。
認定心理士は、ここまで勉強しました!
って基準だけで、別に意味はない。

資格があっても、ついていけない人は
短期間に何人も見たので、要は
この仕事に向いているかどうか。
PTSDの子供達に
どこまで向き合えるか、
だけだと思う。

園長先生からの優遇を
当たり前に思わず、
仕事を頑張ろう。
職場に尽くすのじゃなく、
子供達に尽くそう。

でも、人生は仕事だけで終わっては
いけないとも思っている。
家族の時間を蔑ろにして、
仕事だけになって
退職した時に何が残っているか。

子供達を〝救った〟なんて自負は、
過信でしかなく。

仕事に限らず、向き合った人の
心と共鳴したいと願っている。
恋愛にしてもそうだったし、
結婚してからも。
育児や、生活の上で出逢う人とも。
占術で巡り逢う方々とも。


さあ、
那須2日目。
朝、陽差しで目が覚めて
早寝早起き!

朝ごはんを作った。

タラも、モグモグしている。

誉君&慈(いつき)ちゃん。


娘が洗い物をしてくれた。
娘の大切なぬいぐるみ。
パオ君が見ている。


今回の旅は、多嘉良実家の別宅探し&
自然の中で
のんびり過ごすことが目的。


また不動産屋さんへ。
近くなので、2日目の物件を
内見して来た。

木のトンネル!

もっと両側から、
葉がこんもりと
茂っている箇所が
3箇所くらいあった。


山を下りると、
那須街道のお店の看板は
茶色がメイン。

ファミマも。

ガソリンスタンドも。

セブンも。

ココスも。

他、郵便局も。
条例で決まっているそう。
景観を損ねないように。
確かに、茶色だとグリーンに映えるね。

那須御用邸に、ちょうど
天皇皇后両陛下が
ご静養中だったそうで。
もちろん出くわしていないけども。


食料の買い出しに行って、思ったこと。

若い世代の観光客が多い。
しかもマナーが悪い。
道路に飛び出すようにして、
だらだらっと歩いていたり。
食品の売り場に塞がって、
立ち話をしていたり。

スーパーのトイレがめちゃくちゃ
汚かったので、見かねて
掃除をした。こりゃひどい。

京都や沖縄など、観光地で
観光客が嫌いな人々に遭遇したけど、
つまりこういうことなんだと思う。
自分達が住んでいる土地を、
荒らされる感覚。

新潟は観光名所が少ない上、
住民も閉鎖的なので
他の場所から色々な人が出入りして
騒いだり汚したりしたら、
特にすっごく嫌がるだろう。

そして、那須で見かけた年輩の方々は
別荘をお持ちと見える方々。
または、主に都会から移り住んだ方々。
総じて品が良い。

見なりや姿勢、言葉遣いがきちんと
している。
まあ、年輩だからというのも
あるけれど。

パッと見で、わかりやすい人もいる。
世田谷ナンバーのポルシェに
グラサン、みたいなオジ様など。

森の中に、
「フィンランドの森」という
可愛いお店が並んでいる区画あり。
そりゃもう、入るに決まってる。

那須高原はフィンランドや
スウェーデンの空気感がある。

そうしたら、お店の素敵なスタッフさんが
めちゃくちゃフィンランド好きで、
長らく話し込んでしまった。

北欧雑貨のお店kuumaと、
北欧雑貨店にてSNSで
ご紹介する動画を撮らせて頂いた。

他のお客様が映らないように
気をつけつつ。

ムーミンに出て来る、
スナフキンの帽子の形の
照明。(左)
素敵なスタッフさんのお顔は、
フィンランドの森に行くと
明らかになります。

私が好きな、渋い雰囲気の御方。


北欧雑貨店の一角。

購入したもの。
ムーミンシリーズのポストカードと、
フィンランド語のマスキングテープ。

それからIDカード。
職場で使おう。
裏にタラドラの写真も入れよう。


那須のビール。


夕ご飯作り。

家から持って来た食器あり。

マイメロのお箸も持って来た。


このテーブルで、
那須の旅の間は
護符を作って発送していました。

そうそう、このログハウスで
現在の持ち主の、お父様(故人)を
4回視かけた。

全て階段で。
最後は、私が凝視していることに
気づいて驚いた様子。
そのまま浴室に行って消えてしまった。

その時は玄関のドアが開いていたので
天国から思い入れのあるお家に、
時々いらっしゃるのだろう。

優しく穏やかな、知的なお顔の
60代のかた。
2023年から貸し別荘になったそうで。
亡くなられたばかりなのだった。

貸して頂いているので、
和室や屋根裏(洋室)や
トイレ、お風呂に入る前に
「失礼します」と言って
掃除も徹底した。


:day 3に続く:

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