華灯り

那須高原の旅 day 5

長らくお待たせしてしまいました。
那須の旅の最終日の記録です。

朝ごはん。
というよりブランチなのだけど、
なぜ私はこの日、
お昼からビールを飲んでいたのだろう。


この日は、千体地蔵様の元に
再び行った。

石積みと共に、ご依頼人様に向けて
御祈祷メニューや願掛けメニューを
出品していたため。

他、YouTube用にタラドラの
かくれんぼ動画を撮った。
編集が大変なので、
まだ未発表。

編集をしてくれる娘が今、
模試の期間で手が離せない。
オンライン提出の課題も山積みだそう。

外に出て
自然の中に身を横たえるという、
アーシングをした。
森の息吹を全身で感じ取る。
中学生の頃、夜中に雪の中で
寝転がるという行動をしていた。
それと同じで、精霊の声を
雨のように浴びることが出来る。

那須に住みたいと思った。
「ここにいなさい」という声も聴いた。
国内では、最も好きな土地。
新潟よりも。

現実的には、
新潟と行き来する形になる。
こっちにも持ち家(マンション)が
あるわけで、
それは売るつもりも貸すつもりも
多嘉良にはない。

通院もあり。
私の仕事もあり。

今のところは
シーズンごとに
貸し別荘に行く予定。

お父さん、お母さんが
移り住む家に行く時もあるだろう。
森の小道にいっぱい落ちていた、
熊柳の葉。
よく見ると、複雑な緑が混ざっていて
とても美しい。
綺麗に洗って乾かして、葉の護符を作った。

小楢(コナラ)の実。
外から見た感じ。



霧雨が降っている。

日本酒を
多嘉良と楽しむ。


こちらはジン。
(娘はチャイ)

森の声、安心する。

バレエストレッチをした。

娘はピアノを弾いていた。
夜の道は、こんなふうで
運転も大変そうだった。

健康のため、
歩きに出かける。

夕食。
食材を使い切る。
卵焼きを、ガーリックスープで
漬け焼きみたいにした。
(バケネコ新世代料理)

娘と絵を描いていた。
この部分は、娘が描いた。

ビールは私のだよ。

完成!

本当は体に良くないのだけど、
高原ビールを飲みつつ
お風呂。

旅行中は、なぜか酔わない。
不思議だ。

ビールは…麦の栄養ドリンク。


宇都宮の焼きそばを
買って来ていた。
太麺でシンプルな味で、美味しい。

生そば。
職場などへ、お土産用。
たくさん購入した。

翌日(8/31)に
新潟に帰る前。


車の中や外を綺麗に出来る設備が
ガソリンスタンドにあり、
嬉しかった。

森を歩くので、どうしても
靴についた土や砂で
車内が汚れてしまう。
帰る前に、掃除が出来て助かった。

旅先では、こうした心遣いを
初めて見たかも。

新潟のスタンドでも
見かけたことがあるけど、
それは車の外側を拭く用のコーナーだけ。
新潟まで、眠るタラちゃん。
私も車の中で深く眠った。

帰って来てからも
毎日毎日、那須の森の夢を見る。

さっきも森の絵を描いた。
ミンネへ出品中。


知人の骨董屋さんから、
委託されて販売する御仏像様が
これから増えるかも。


骨董屋さんまで、
少し遠い+なかなか時間が取れない
という理由で、
あまり御仏像様方を取りに行けないが…

もう1つ、
書くか迷ったけれども書きます。

今、パーキンソン病の症状で
抑鬱状態になることが
周期的にあり、
負けないために
仕事を増やします。

オンライン家庭教師の生徒さんを
あと1〜2人見ること。
絵を描くこと。
祈祷や鑑定をすること。
お石を組むこと。など。

考える時間が増えると、
動けなくなりそうで。

鬱には色々な形があり、
全く何も手につかない人もいる。

なので、(私は)お酒も飲めるし
旅行やら合気道やら太極拳やら
バレエストレッチやら
色々行ってるじゃん、
大袈裟!バッカみたい!!
と感じる人もいると思うのだけど…。

※YouTubeなどで
鬱アピールして再生回数を
稼ぐ人などを見たことがあるので、
病気を前面に出すことは
どうなんだろうと考えていたのだった。



ところが抑鬱状態に入ると、
涙が止まらない・動悸も止まらない
目眩が続く・手足が痺れる
自分で居たくなくなる・
遠くに行きたくなる・
床に倒れたまま動けない・入眠障害
などなどの、やや深刻な発作的な症状が
あり、入院や休職や退職も
考えている状況です。

でも、過去に体感した様々な
心身の不調から見たら
些細なものだし、
来月また那須に行くのだし。
12月にウィーンも行くのだし。

楽しいことだけを数えて、
朝を迎えたら
その日に頑張ることを手帳に書き出して
達成して、
絶対に病気に逃げ込まないようにします。


レスキューキャンディという、
英国の医師が作り出した
ハーブのグミ。

仕事の合間、休憩中に
モグモグすると
すっごく落ち着く。

薬草学にも
益々のめり込みたい。






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