8月20日~24日の4泊5日、北アルプスに出かけたのですが、
4日目に、軽い高山病になっちゃいました。
三俣山荘から笠ヶ岳の肩の小屋(笠ヶ岳山荘)を、目指していました。
山の記録につきましては、後日、投稿いたすことにしまして、今日は高山病のことで・・
どんな様子かと言いいますと、登りが苦しくて、はーはーと呼吸数が異常に多くなり、牛歩の歩みです。
下りは大丈夫なのですけどね。
小屋についても、食欲がなく、夕飯が食べられません。
頭痛も多少ありました。
とにかく水分を取ることが一番と、お茶に梅干を入れて、お茶の茶碗で、7杯飲みましたが、
さすが7杯ともなりますと、終わりのほうでは、いやになり、無理やり、がぶ飲みしてました。
7杯が功を奏したようで、翌朝は快調、卵かけご飯とお味噌汁が美味しかったです。
軽度の高山病だったと思います。
明日から、中央アルプス空木岳(標高2864m)へ。
こちらも、北アルプスに負けず劣らずの高山。
ただ、こちらはツアーに参加なので、ちょっと心配。
高山病に効果のあるダイアモックスを試してみることにしました。
※ピンクの薬は、胃腸の粘膜を保護します。
本来は、緑内障の薬なのですが、高山病にも効くらしいのです。
この薬は、日本旅行医学会に所属するお医者様が処方をなさいます。
高山病的には、体内の過剰な水分を尿からだして、むくみを減少させる作用。
睡眠時の無呼吸などの症状を改善する作用があるのだそうです。
でもね、こんなことも副作用であるそうな。
めまい、ふらつきを起こすことがありますので、高所作業、・・・・には注意してください、ですって。
高所作業、えっ、えっ、山ではどうなるの? 何か矛盾?な、不思議なお薬です。
出発前の今日から服用しています。
トイレが近くなりました!!
(これって、ちょっと困るわ~)
ヽ(~~~ )ノ ハテ?、効果があるのや否や、
飲まない自分と比べられないので、本当のところは分からないけれど・・
では行って参りま~す。
今年の最後の、夏山です。
4日目に、軽い高山病になっちゃいました。
三俣山荘から笠ヶ岳の肩の小屋(笠ヶ岳山荘)を、目指していました。
山の記録につきましては、後日、投稿いたすことにしまして、今日は高山病のことで・・
どんな様子かと言いいますと、登りが苦しくて、はーはーと呼吸数が異常に多くなり、牛歩の歩みです。
下りは大丈夫なのですけどね。
小屋についても、食欲がなく、夕飯が食べられません。
頭痛も多少ありました。
とにかく水分を取ることが一番と、お茶に梅干を入れて、お茶の茶碗で、7杯飲みましたが、
さすが7杯ともなりますと、終わりのほうでは、いやになり、無理やり、がぶ飲みしてました。
7杯が功を奏したようで、翌朝は快調、卵かけご飯とお味噌汁が美味しかったです。
軽度の高山病だったと思います。
明日から、中央アルプス空木岳(標高2864m)へ。
こちらも、北アルプスに負けず劣らずの高山。
ただ、こちらはツアーに参加なので、ちょっと心配。
高山病に効果のあるダイアモックスを試してみることにしました。
※ピンクの薬は、胃腸の粘膜を保護します。
本来は、緑内障の薬なのですが、高山病にも効くらしいのです。
この薬は、日本旅行医学会に所属するお医者様が処方をなさいます。
高山病的には、体内の過剰な水分を尿からだして、むくみを減少させる作用。
睡眠時の無呼吸などの症状を改善する作用があるのだそうです。
でもね、こんなことも副作用であるそうな。
めまい、ふらつきを起こすことがありますので、高所作業、・・・・には注意してください、ですって。
高所作業、えっ、えっ、山ではどうなるの? 何か矛盾?な、不思議なお薬です。
出発前の今日から服用しています。
トイレが近くなりました!!
(これって、ちょっと困るわ~)
ヽ(~~~ )ノ ハテ?、効果があるのや否や、
飲まない自分と比べられないので、本当のところは分からないけれど・・
では行って参りま~す。
今年の最後の、夏山です。
保険も利かなくて、ちょっと費用がね~
でも、効果を確認しました。下山してからも快調よ。
空木岳山行は、下山した翌日の午後には、庭の草取り
をしてました。
もちろん、通常の家事にプラスしてよ。
>水分を出して・水分を補給したほうがいいのですか?・・
私も、これにウ・・ ウン(._.;)と思いまして、ネット検索したことありますよ。
分かったことは、体内で水分が不足すると、もうこれ以上、体外に出さないようにするホルモンが働く。
このホルモンを出なくするためには、もっともっと水分を摂って、
もう、”これ以上いらないよ~”となるまで水分摂取の必要あり。
そこにいたるまでは、浮腫む形で、体にたまり続けるのですって。
下山して、西瓜をじゃんじゃん食べると、効果覿面。
3日目にはすっきりします。
鷲羽はいつもより時間が掛かりまして、ダイアモックス(診察購入)のときに、浮腫みが長引いているので利尿剤をお願いしたら、
「ほっといても大丈夫。
高山(による)の浮腫みは、自然に解消。
今から、飲むのもおかしなものだから」と、おっしゃいました。
では、ダイアモックスはということになりますが、
トイレに近くなると共に、喉も渇いて、水分を摂りたくなるのです。
どっちが先なのか、(服用でのどが渇き、水分をどんどん摂るようになって、トイレが近くなるのか)わからないけどね。
日本旅行医学会・・・初めて聞きました。
いいお薬を手に入れて、一安心。
高山に出かけるときには、必需品ですね。
お元気になって、何よりでした。
(疑問ですが、水分を出して・水分を補給したほうがいいのですか?・・・
ワカランチンのトラ子より)
(´▽`) ホッ
+山の水が合わなくて、お腹の具合が悪くなっちゃったことが、原因かもですね。
マイペースなら大丈夫ですが、同行者に合わせようと、(コンパスも短いのに、)無理をしてしまうからでしょう。
高山の登りは、もともと強くはないのです。
2500m超になると、
時に、頭の痛くなることがありますよ。
今年は、シーズン初めでも、そのようなことがなく順調でしたのに・・ね。
ダイアモックスの効果を実感しましたから、
3000m超・級の高さの時は、また使ってみようと思います。
後は、いろいろな酸素持参でしょうかね。
後は、スタート前日には、ぐっすり眠ること。
慌てて、ブログを投稿なんて駄目よね。
昔、中学生の頃、知り合いの人が甲斐駒ケ岳の途中まで連れてってくれた時に兄(高校生)が急に気持ち悪いと言い出しお昼も食べられなかった事を思い出しました・・・高山病にかかって。
その時初めて高山病というものを知りました。
今年は少し無理していたのではないですか、今後も体調に気をつけて登ってください
トイレは、頻繁でしたけどね。
これって、ダイアモックスが効いている証拠。
余分な水分が外に出されて、ほとんど浮腫まなかったです。
北海道のお山は、標高がそれほどなくても、緯度が高いので、雰囲気は北アルプスのよう。
お花は美しく、珍しいお花もあって、魅力満点よ。
来年も行くからね 。
北アルプスは、予想外でした。
kaibonkaibonさん、仰るとおり、呼吸が苦しくなったら、酸素を吸うのが一番よ。
山の店でも、飲む酸素、食べる酸素、吸う酸素など、いろいろ揃えてます。
事実私も、金魚鉢の中で、パクパクしている金魚のように、
酸素がホシィッ☆O(> <)o☆o(> <)O☆ホシィッと思いましたよ。
酸素と浮腫みとの関係は、知識がなくてよく分からないけど、
高山に数日いると水分不足になりやすく、水分が一定以上不足すると、
生命を守るために水分を外へ出さない作用が働き、体内に蓄えようとして、
蓄え場所が、頭であったり、肺であったりすると、生命の危険があります。
顔や手足に出てくる浮腫みは、軽いのですね。
ですから、利尿作用があるダイアモックスは有効なのね。
トイレは近くなりますが、浮腫みは軽かったですよ。
ただ、保険が利かないので、高額なのが、ちょっとね。
酸素が薄いと感じた初めての経験は、白馬岳(2932m)、産まれて初めて、3000m級の山でした。
頂上近くになるにしたがって、一歩一歩が重くてね、まるで、月面着陸した宇宙飛行士の様子をテレビ中継で見ましたが、気分的にはあのような感じでした。
ついでに、高山病も、このときが初体験です。
次の日、自分も仲間もまん丸顔に浮腫んでましてね、高山病の知識がなかったので、「えっ、どうして?」って、とても不思議だったこと覚えています。
ダイモックスの効果あり、顔すっきり。
おかげで、トイレは頻繁でしたo(*^▽^*)oあはっ♪
乗り越えて、99/100座になりました。
山では、自然現象大歓迎です。
出なくなると高山病になりますからね。
男性は”雉撃ち”、女性は”お花摘み”って言うのよ。
例えば、「お花摘みをしてきます」ってね。
大らかでしょう うふふっ(*゜v゜*)
ダイアモックスのおかげで、全般的に体調良かったです。
どうも、ありがとうございます。
実はね、高所の適応は、不得手なのです。
一日に、標高を1500m以上げたところで宿泊すると軽い頭痛になりますよ。
特にシーズン初めが、苦手です。
でも、今年は徐々に、標高をあげた山行をしてきましたので、とっても順調だったのですが・・
前回の北アルプスは、体調に影響する、ニ.三のことが重なりまして、
しんどかったのでしょう。
今回も、決して楽ではなかったけれど、ダイアモックスの効果は、大きかったです。
北海道のお山が大好きなのは、お山の魅力は勿論のこと、
2000mほどの標高で、北アルプスの趣を感じさせてくれるからなのです。
来年はどこを登ろうかと楽しみです。
nakamuraさんの、コメントって、いつも上向き前向きで、明るい気分になります。
そうですよね、普通に考えたら、「もう登らないわ」でしょうね。
あんなに苦しくて、辛いのに、また行くんですから。
今回も、楽だったわけではないのです。
でも、目に浮かぶのは、お天気に恵まれた3日目(9/3)の空木岳から見た展望。
素晴らしかった。
写真的には不満足、巧く撮れなかったのですが・・
そうそう、これで、99/100座になりました。
後は、八幡平。
もう、いつでも良いのです、ゆっくり参ります。
わたしも、今年の夏は、雨の印象が強いですね、どの山へ行っても、100%晴天に恵まれることはありませんでした。
今回の2日目も、雨と強風の中でした。
超百小屋から越百山・・南駒ケ岳・空木岳・・木曽殿山荘まで歩きましたが、
今頃の3000m級の稜線は、いったん、風雨に見舞われると、秋を通り越して、もう冬の様ですね。
雪こそ降りませんんでしたが、とっても寒かったです。
バッファリンは、頭痛に良く効きますよね。
いつも山へもって行きます。
しかし、浮腫みには効果がありませんね、この点、ダイアモックスは、効果覿面でした。
いつも目が一重になり、顔は丸く、握りこぶしが作りにくくなり、この状態が下山後2日間は続くといった症状が、まるでないのです。
ですから、下山後も、とっても元気。
いつもは体が重くて、だらだらしてしましたから。
どうも、私の場合、標高2500mを超えると、苦しくなってくるようです。
アルプスを北から南まで、友人と二人で、宿泊日数を増やすなどして、ゆっくり登っていた頃は、高山病について、あまり気にすることもなかったのですけどね。
お気を付けてくださいねっ
でもまた山へ行かれたんですね
薬の副作用は大丈夫だったのでしょうか?
お山に上がっていくと、耳が変な感じになることは多いけど、空気が薄くって?なんて経験をしてないのでよく分からない
軽い症状でよかったですね
へいチャラとまた出かけているんですねえ
トイレは大丈夫でしたか~?
山登りトイレも近くてはねー?
とにかく無理しないでご無事を祈ってます。
何があっても、山はやめられない!
高山病など何するものぞ!
ははは・・・、好きなことはやめられませんですね・・・。薬飲んでも、お元気ですからさすがです(笑い)。
お気を付けて・・・。
hanasakuさんのように大ベテランでも体調によって高山病になるのですか?
あれは大変ですよね。頭も痛いし何しろ食欲が無くなってしまいますね。
私も経験があります。大分前ですが北アルプスへ登りはじめの頃、穂高岳山荘に行った時に、頭が痛くなり食欲も無くなってしまいました。翌日の事もあるので近くにあった「夏季臨時診療所」に相談に行ってみました。すると「バッファリン」を出してくれただけです。それを飲んだら翌朝にはすっかり回復し、その後奥穂高岳・吊尾根・前穂を登って岳沢ヒュッテまで下りました。その後槍ヶ岳・白馬へ行ったときにも少し頭が痛くなりましたが、持参の「バファリン」を早めに飲んで大丈夫でした。その後は大丈夫になりました。
今年の夏は猛暑と言うこともあって、欲求不満に終わってしまいました。毎日クーラーの部屋に閉じこもりで殆ど出かけませんでした。高峰高原へ一泊で行った時も一日目は大雨で何処へもいけず、温泉三昧2日目に湿原のハイキングだけでした。
「八幡平を残すだけ」・・・素晴らしいですね。もう
終わったのも同じです。habasakuさんが小柄なかただなんて想像もしていませんでした。実は私も小柄なんです、余計に近親感がもてました。これからもよろしくお願いします。次のアップを楽しみにしています。