山に魅せられて

山に魅せられ数十年のシニア女子。
日本百名山達成は通過点、今日も山へまいります。
一押し記事は、雲の平、高天ヶ原。

釈迦ヶ岳(御坂山塊)   

2007-05-06 | 山歩き 再編集中。(;´▽`A``
大型連休が終わりましたね。

いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

私は、やっぱり山。4/26~5/4の9日間に、三度、出かけました。
(日帰り2回、山小屋泊1回。通算4日)

・釈迦ヶ岳(山梨県笛吹市)
・大菩薩嶺~小金沢連嶺(山梨県大月市/塩山市)
・坪山(山梨県上野原市)

少し疲れが残っていますが、心地好い疲れです 
お返事・ご訪問がともに遅れていますこと、心より、お詫びを申し上げます。m(*- -*)mスイマセーン




 
まずは、4月26日(木)御坂山塊の
(標高1641m/山梨県笛吹市)へ。

黒打ノ頭(神座山)から、見た釈迦ヶ岳


何年前になるかしら・・・。
富士には月見草がよく似合ふ」が碑文として刻まれている、太宰治文学碑のある御坂峠から、
黒岳・・破風山・・~ を縦走したおり、右手に円錐の形をした見事な山が屹立、歩きとともに、ずーーっと、見えていました。
すごくかっこよかったのです。

一緒に行った友人と「いつか登ろうね」と話した山。
今回、登ることができて、とっても嬉しい。
同行してくれた仲間に感謝です。

釈迦ヶ岳
日時: 2007.4.26(木)

天気: 

行程/コース:
JR中央本線石和温泉駅前(タクシー1時間)芦川町ドンベエ峠
・・府駒山・・釈迦ヶ岳(1641m)・・神座山分岐・・上芦川分岐・・黒打ノ頭(
別名 神座山1474m)・・トビス峠(別名 イッポチ峠)・・檜峰神社
(タクシー40分)石和温泉駅

合計行動時間: 
約6時間。
石和温泉下車(9:11)ー準備ータクシー乗車・・釈迦ヶ岳(11:20)・・黒打ノ頭(13:50)・檜峰神社からタクシー乗車/石和温泉駅着(15:15)

国土地理院 地図閲覧サービス2万5千分の1地形図:河口湖西部(北東)

頂上の西側は、切れ落ちて、急な岩の下りです
初心者は、東側のドンベエ峠を往復せよとガイドブック。
行ってみて、そんなに大変ではないと思いました。
普通に山に登っている人ならば、(無雪期の場合、)経験のあるレベルと思われます。

標高1521.9mピーク/四等三角点で、
誤って、左側の枝尾根を黒打ノ頭への縦走路と勘違い。
5分位のところまで入ってしまいました。

踏み跡はしっかり付いていますが、枝尾根の方向が、黒打ノ頭(神座山)方向と明らかに違っているので、直ぐにおかしいと気づきます。
(その先の踏みあとは、消えじです)

間違えた原因は、標識の「釈迦ヶ岳⇔檜峰神社」を、檜峰神社への降り道と理解したことです。

釈迦ヶ岳西側の縦走路から檜峰神社に下る道は3本ありますが、そのうちの2本目の道と勘違いをしたのです。


「釈迦ヶ岳⇔黒打ノ頭(神座山) 檜峰神社」と書いてあったら、(檜峰神社への下り道は、まだ先であると理解し、)間違えなかったんだけどぅ・・

でも、ガイドブックに頼り、詳細な地図を持参していなかったことが、基本的な誤りです。ヾ(_ _。)ハンセイ…

<>
<ドンベイ峠から歩き始めました。日向に小さな花・・センボンヤリです。クリックすると
<<<<<<<
<<<<<<<
<
>


★問合せ先
山梨県笛吹市役所・芦川支所℡ 055-298-2111
山梨県笛吹市役所・御坂支所℡ 055-262-2271
石和タクシー℡ 055-262-2277


最新の画像もっと見る

24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはよう、ございます (sakuraさま)
2007-05-16 23:56:28
sakuraさん、お地蔵様のお顔がとても和やかでして、眺めていると穏やかな落ち着いた気持ちになってまいります。
毛糸編みの暖かそうなものを着ておいででしたが、
どなたが着せていらっしゃるのでしょうね。
背景は富士山なのですが、霞んでcameraに捉え切れません。
若い頃は、登山と言えばピークハント。それ以外のことは眼中になかった時代でした。
お花、お地蔵様・・に興味を持つようになったのは、
10年ほど、いつも一緒に登っていた年上の友人の影響なの。
彼女が、山の花に魅せられて、何時のころからか、1眼レフカメラを首にぶら下げての登山を始めたのです。
あきる野の会には、お花に詳しい方が何人もいらっしゃるので、その都度、その場で直ぐに教えていただけて、ラッキーです。
クリック表示の解説、遅れてごめん。
ある委員会の宿題提出日がせまってまして。。。


返信する
お地蔵様に癒されて・・・ (sakura)
2007-05-16 00:54:08
登山の道すがら、山に登る目的からは外れるかも・・・でも、お地蔵様・小さな花などに心が和む時があると・・・疲れも半減するのでは・・・と思ったりもしますが。。そんな時を大切にしているhanasakuさんでは・・・と思いますが。いつもいつも山の話を嬉しそうに話されるhanasakuさん、充実した毎日を送られて羨ましい限りです。私も山は無理ですが・・・頑張って何かを・・・と思うこの頃です。

タグ又、一歩先を・・・すばらしいです。
メールにも書きましたが、送っていただいたタグに間違いはなかったです。6枚目は、私の入力の間違いだったようです。いつもありがとうございます。
返信する
よくぞ、ご無事で (りゅうじぃさま)
2007-05-13 01:36:35
え~~~、黄色いコケだったの。
昔のお菓子の袋が、あったのですかぁ。
これって、遭難の証!?

ガスっていたのかしら。
ロッククライミングに!!
あ~、息子が山に登らなくって、良かったと思うことにします。

実は、私も、甲斐駒の頂上近くを下山中、ちと危なかったのよ~。
ガスが出てきたので、急いで下山を始めました。
赤か黄色か思い出せないけれど、丸印が見えたのでそこを降り始めたら、途中からあの白砂が深くなり、ずるずる下へと落ち始め・・ふー、思い出すと怖い・・

止まったところで、目を凝らせば、かなり離れたところを降りる人がいる。
私たち、明らかに、間違えたのです。
そちらの印は、濃く、はっきりしてました。
私たちが見た印は、薄かった。
今でも、分からないけれど、あの印は、昔のルートで、今は使っていなかったのかしら・・

話せば、いろいろでてきますね。
改めて、無事帰還を誓わねばなりません。
が、しかし登山というもの、絶対安全ということがないことを思うとき、
せめて、小さな事故を重大事故にしないために、単独を止めたほうが良いことは、明らかですね。
(再び)、が、しかし・・
返信する
こんばんは。お返事が遅れてすみません (nakamuraさま)
2007-05-12 23:22:21

更なるコメントありがとうございます。

雷3日と言いますものね、悪沢岳~赤石岳で、数日追われました。
早々に山小屋にたどり着いたときは良いのですが、針ノ木岳~黒部湖を左下に見て縦走中のことでした。
岩の縦走路で逃げ場もなく、稲妻が光るたびにしゃがみこみ、生きた心地もしませんでした。
道迷いも、熊も怖いけれど、山の雷は、ほんとに怖い。仲間がいなくて、一人でしたら、雷様の狙い撃ちにあうかもです。
なんて、ことは冗談。
何時のときも、仲間がいると心強いですね。

実は、一人登山少なくなりましたが、それでも時々してます((^┰^))ゞ テヘヘ

返信する
おはよう(o^∇^o)ノ (まーにゃさま)
2007-05-12 23:05:18
まーにゃさん、コメント有難うゴザイマス。

あの、カサカサという音、靴底の柔らかさ。
紅葉の山も、好きですが、霜枯れた山も大好き。
楽しんでいただいてありがとう、励みになります。
もう少し、こまめに投稿できると良いのですけどね(*´∇`*)
豆を育てて、豆ご飯ですものね。
しかも、ただの豆ではない。
まーにゃさん、命を育てて味わって、人生の達人を見る思いです。
返信する
お疲れ様でしたっ! (りゅうじぃ)
2007-05-10 00:13:54
いいな~~~~!!山三昧。
でも、ギクリでしたね。お気持ち痛いほど分かります。僕も何度もありますよ。自慢にはならないですけどね。
山と渓谷とかにたまに載るマイナールートかなんかを南アルプスで試したのですが、どこで間違えたか途中からロッククライミングになったこともありました。だって、岩にペンキでマーキングしてあると思ったら、黄色いコケだったんだもん…。
後々、甲斐駒のふもとの小屋で聞いてわかったことですが、そのルートは昔自衛隊が訓練して遭難したそうです。そう言われてみれば、やけに昔のお菓子の袋やらが落ちてたし。
それにしても、hanasakuokaさんは正しい。ただの楽観的とは違いますからね。

さあ、これからもまい進ですね!
返信する
こんにちは (トラ子さま)
2007-05-09 23:51:53
いつも、コメント有難うございます。
自己満足なアルバムと思いつつも、山の方がご覧になってくださるとしたらと、考え、
こうあったら、自分でも助かるといったようなことを、載せています。
大菩薩は、写真を撮りすぎました。
かえってまとまりにくいので、素晴らしかった展望を中心に載せる予定です。
また、ご感想をいただけましたら、勉強にもなり、励みになります~、ヨロシク( ゜ー゜)/゜*゛:¨*;.・';゛:..・☆ね。
タグについて、gooメールをかなり前に、お送りさせていただきました(が、着いているかな?)
返信する
SUBさん、こんにちは (SUBさま)
2007-05-09 23:42:26
お訪ねもできないままに、またのお越し。
hanasaku、感激に咽んでおります。
山の話しなら、止まることを知りません(苦笑)
今年の夏はどこへ登るか、山仲間と話し出すと、それはもう、口角泡。
知らない方が、われらを見れば、あんぐりあきれ果てることでしょう。
返信する
Unknown (nakamura)
2007-05-09 22:40:27
またこんばんは。

いろいろ厳しい思いもされてきたようですね・・・(笑い)。

むかし、若い頃に八ヶ岳縦走を一人でやっておりましたら、雷に追われたことがあります。無知ゆえですが、一人というのは危ない危ない!!

良き仲間をもたれて、良いですねえ・・・(笑い)。
返信する
山々山昔が懐かしい (まーにゃ)
2007-05-09 19:16:55
落ち葉を踏んで歩く姿あの快感がよみがえり、思い出に浸りました。
14枚もの写真が長いコメントと共に見られて、最高ですね、レベルが違います、豆ご飯炊けましたよ。
返信する
連休 (トラ子)
2007-05-09 16:38:19
お天気に恵まれて、素晴らしい登山となりましたね。
マウスオンアルバムを、クリックすることで新しい画像が見られる・・・すごいです。
大変見やすくて、解かりやすく・・・楽しませていただきました。
素適なお花にもめぐり合えて、素晴らしい山旅となりよかったですね。
大菩薩~また楽しみにしております。
返信する
山の案内人 (SUB)
2007-05-09 10:48:49
こんにちは、ご無沙汰しています。
今日もまた素晴らしい山の風景、及び解説、まるで一緒に昇ってる気分で拝見し、いろんな知識もいただける嬉しい物語、有難うございました。
返信する
無事帰還 (nakamuraさま)
2007-05-09 00:53:59
nakamuraさんも、夜更かしを?(微笑)
小さな道間違いは、たまにあるのです。

こんな時の鉄則がありましてね、
おかしいと思ったら分かるところまで戻る。
沢には下りず、山の稜線に上がる。
一休みする。
などです。
この鉄則を守ったおかげで、大事に至らなかったことは、私の登山史の中で何回かあります。
あるとき友人が「(道迷い中でも)慌てなかったね。
あなたの、まず、コーヒー飲もうで、落ち着いちゃったわよ」と。
この時は、山梨県のリニアモーター実験線の影響で、登山道が変わっていたのです。
明瞭な標識がなかったので、一時は行く道を失いましたが、稜線に上がって、それらしきものを見つけ、磁石頼りに事なきを得ました。
素振りには見せなかったけれど、本当は内心ギクリだったのです。
黒部五郎岳の広がった稜線で、ガスに包まれて、道が分からなくなったこともありました。
何事があっても、無事帰還しなくてはいけませんよね。
また、そのような登山をすべく、いろいろな意味で準備をしておかなければなりません。
肝に銘じます。ありがとうございます。
返信する
おはよう (kaibonkaibonさま)
2007-05-09 00:28:38
お伺いをしてまいりましたが、海いいね~
私、海にも思い出がいっぱいあるのです。
父の影響よ。
父の転勤で、三重県鳥羽市に数年生活しました。
夏休みは、毎日、海で(あんまり上手くないけど)泳いでました。 潮干狩りもしましたよ~

明日(って、今日になってますね)、改めて伺いますね。
返信する
おはようございます (おみやさま)
2007-05-09 00:14:45
岩殿山は、小粒ながらなかなか楽しめますよね。
あのバンドは、なかなかスリリング。
穂高にはかなわないけれど、彷彿させるところがありますね。
是非、今年も穂高へいらっしゃいまし。
今年、私のアルプスは、南の光、塩見。中央の空木を予定しています。北の鷲羽も行きたいのですが、日程的に叶うかどうか未定です。
とにかく、計画的ではなかったので、ばらばらに残っていまして、``r(^^;)ポリポリ

鷲羽を外しているなんて不思議でしょう。
ブナ立て尾根・・・水晶岳から回ってきて、黒部の源流を下ったのです。
お花が見たかったのよね。翌日は豪雨と言っても良いほどの雨模様。鷲羽を登り返すことをあきらめ、黒部五郎小舎に移動しました。
またいつでもこれるとその時は思ったのですが、いまだに行けてません。
これから頑張らなくっちゃです。
返信する
Unknown (nakamura)
2007-05-08 23:17:15
こんばんは。

誠にうらやましいことです!
お疲れ様でした!!

無事帰還が何よりです(笑い。
返信する
おはようございます (tkhsさま)
2007-05-08 23:13:57
石和温泉も、自転車で走られたことでしょう。
近くの一宮の桃の花は、殆ど終わっていました。
札幌の今は早春でしょうか。
いい頃ですね。
心浮き立つことでしょう。
いつもコメントを有難うございます。
メールします。
返信する
おはようございます (チーママさま)
2007-05-08 01:41:30
いつも、コメント有難う。

山はやっぱり、が一番。
展望も、お花も楽しめますし、危険が少なくなります。滑ったり、ガスって道迷いなこともお天気が悪いとなおさら危険ですものね。
>でも・・・8℃?
うん、山ではね、このくらいでも、寒くないの。
行動している間は、体の中で、エネルギーを燃やしてますから。
この後に出かけた、大菩薩嶺~…では、吹雪にあいました。
これは冷たかった! 雪用の手袋ではなかったので、指の動きが、ガチガチでポットも開けられないくらい。
それでも、素肌に長袖Tシャツ1枚+雨具着用でしたが、行動している間は、体の全体としては寒くはないのです。
山って、エネルギー使うのですね。
その割に体重が減らないのはなぜなのかしら。

このお地蔵様、ガイドブックでお目にかかった感じよりも、意外と小さくて、毛編みが温かそうでしたよ。


道間違いって、ごくごくたまにはあるのです。
原因は、いろいろあるけれど、経験と山カンが重大事故を防いでいるのでしょうね。
この山は、昭文社の山地図では(私の地図は15年前発行のものですが)、地図と地図の境目にあたり、詳しく書かれていないのです。
ついついガイドブックに頼り、町から送っていただいた概念図頼りでしたからね。
ウ・・ ウン(・_・;)、注意します。
返信する
おはようございます (山の爺さま)
2007-05-08 00:41:13
一番乗り~、ありがとうございま~す。

うわぁ、やっぱり、すごかったんですね。
放映されなくたって、行ってみたいと思ってますもの、いつも。o(*^▽^*)o~♪

良かった~
連休明けたら、少しは落ち着くのでしょうか。
でも、週末になるとまた、混み合いますね。
今の間にご休息。
釈迦ヶ岳の下、釈迦・・なんていって入られませんよ。
返信する
Unknown (kaibonkaibon)
2007-05-07 20:29:04
やっぱりすごいわね~~~~。

お気に入りはハルリンドウとしろすみれ。
とてもかわいいですね。
返信する
山登り (おみや)
2007-05-07 19:25:26
こんばんわ
連休も山三昧だったのですね。新緑の美しい時期を山歩きで充分楽しまれたことでしょう。
先日は有難うございました。「多摩丘陵の花」として
教えて頂いた「コメントのあるアルバム」出来ました。お陰さまで又一つ進歩が出来てとても嬉しいです。
岩殿山~稚児落し、花を楽しみながらスリルを味わって来ました。とても気持ちのよい山歩きが出来ました。少し自信が付いて又穂高へ行きたくなりました。
返信する
晴天に恵まれてよかった! (tkhs)
2007-05-07 08:20:55
山歩きを楽しんでいますね!石和温泉が基点ですか。晴天の時の山は笑って迎えてくれた!また来る時には笑っておくれ!
返信する
心地よく (チーママ)
2007-05-07 00:00:21
今の季節は、気持ちいいでしょうね。
いつもいいいお天気に登っているけれど、バッチリ確実の時を狙っているのかしらね
でも・・・8℃?
木々が冬っぽい感じに見えます。
あったかそうにしてもらっているお地蔵様に癒されますねえ
チョイ道を違えてしまったのも、早く気づいてよかったこと 慣れた人でも、標識の分かりにくいのがあるんでしょうね。
お疲れ様~
返信する
Unknown (山の爺)
2007-05-06 20:11:47
オ~ット一番乗りじゃ!

良いな良いナ~!山三昧!
連休中の爺は・・・!! m(。≧Д≦。)m !!

又釈迦が岳ってアチコチに有るのう!コノ釈迦が岳の下が爺の住む所じゃよ・・ってチョット場所が違うな~(笑)

心配した連休も何とか無事終了!疲れた~!
返信する

コメントを投稿