現在家のベランダで咲いている花です、随分前に貰ったものですが、葉の形からセッコクかなって思っていましたが、花を見るとどうも違うようです、暫く名前がわかりませんでしたが、ネットで調べているうちに偶然見つかりました。
[まちのみどりと園芸の相談Q&Aを見る]より
デンドロビウム属(Dendrobium)は生育、形態、用途の違いからノビル系、ファレノプシス系(デンファレ系)、フォルモーサム系、キンギアナム系に分類されます。セッコク(Dendrobium moniliforme)は、ノビル系に含まれますが、キンギアナム(Dendrobium kingianum)は、キンギアナム系に含まれます。
セッコクとキンギアナムの違いは、葉に大きな違いがあります。セッコクは葉の基部に葉鞘(ササやタケノコの皮などに見られる茎を包む葉のこと)がありますが、キンギアナムにはありません。また、花のつき方では、セッコクは落葉したバルブ(茎)の節に1~2の花を付け、そのバルブからはもう一度開花することはありません。一方、キンギアナムは、一度開花したバルブにも、再び花を付ける性質があります。
セッコクとキンギアナムは、ともに高温と強光を好み、耐寒性もあり強く凍らせなければ枯死することはありません。両種とも比較的栽培しやすいランと言えます。
[まちのみどりと園芸の相談Q&Aを見る]より
デンドロビウム属(Dendrobium)は生育、形態、用途の違いからノビル系、ファレノプシス系(デンファレ系)、フォルモーサム系、キンギアナム系に分類されます。セッコク(Dendrobium moniliforme)は、ノビル系に含まれますが、キンギアナム(Dendrobium kingianum)は、キンギアナム系に含まれます。
セッコクとキンギアナムの違いは、葉に大きな違いがあります。セッコクは葉の基部に葉鞘(ササやタケノコの皮などに見られる茎を包む葉のこと)がありますが、キンギアナムにはありません。また、花のつき方では、セッコクは落葉したバルブ(茎)の節に1~2の花を付け、そのバルブからはもう一度開花することはありません。一方、キンギアナムは、一度開花したバルブにも、再び花を付ける性質があります。
セッコクとキンギアナムは、ともに高温と強光を好み、耐寒性もあり強く凍らせなければ枯死することはありません。両種とも比較的栽培しやすいランと言えます。
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