暗いニュースが多いと、ブログを書く意欲も減ってきます。食欲も一緒に減ってくれたらありがたいのですがね。
寒い時期になると、決まって給湯器の交換の依頼が増えます。ここ一月で4台、週一での頻度です。なぜこの時期に多いかと言うのは簡単です。
最近の給湯器は、リモコンで温度管理が出来ていて、とても便利になっています。皆さんは、何度に設定していますか?我が家では、通年40度の設定になってます。年間を通じて出てくるお湯は一定に保たれていますね。では、外の気温はどうでしょうか?夏は暑く、冬は寒いですね。そうなると、冬は40度のお湯を作るために、パワーをいっぱい使うので、壊れやすくなるわけです。もちろん、ある程度の経年劣化が加わっての事ですので、新しいうちはそんなに気にしなくても良いのですが、10年も経つといつ調子が悪くなってもおかしくない状況になりますので、不具合が出てくるようでしたら早めに交換の準備をしたいものです。
石油給湯器の交換例
ガス給湯器交換例
ちなみに給湯器の不具合の例としては、お湯張りができなくなる、温度が一定ならない、が多いですね。
給湯器には、本体に製造年月日や耐用年数が書いてあります。
このように、基本は10年と書かれています。経験上はだいたい12年過ぎると壊れる確率が高くなりますね。気にして見る人はいませんが、たまにはちょっと気にして見てみるのも良いのではないでしょうか?