彼是、ココに記。

あれやこれやの私事をぽつぽつと記します。

老眼。

2023-02-21 16:03:07 | 日記
ここ最近、目の衰えが顕著である。
 
5~6年ほど前のこと。
食事の際、夫が眼鏡をはずしてから食べ始めるようになった。
気になって理由を聞いた。
答えは「食べ物にピントがあわなくなったから」だった。
まじか?とその時は思った。
あの時の夫の年齢になってみたら、やっぱり私も同じだった。
 
小さい文字は、読むのはもちろん書くのも大変になってきた。
自分が書いた字がぐちゃぐちゃ過ぎて、解読不能な時もあるほどだ。
これらも、夫はとっくに経験済みである。
「老眼鏡はかけた方がいいよ。目の疲れ具合が全然違うから」のアドバイスに従い、赤いフレームの老眼鏡を買った。

夫の【年を重ねる上での身体の変化の話】に限っては、素直に聞くことにしている

ワイシャツのアイロンがけ。

2023-02-20 08:29:39 | 日記

ワイシャツのアイロンがけは、なかなか手強い。
と言っても、アイロンがけ自体は嫌いではなくて、むしろ好きな方だ。

アイロン台はハイタイプのものを愛用している。
両足を肩幅ぐらいに開いて立ち、アイロンがけスタートである。
襟から始まり、左袖→右袖→左身頃→背中→右身頃→右肩→左肩の順番にかけていく。

私にとっての一番の難所は、背中のタックだ。
中心に入ったものと両脇に2か所入ったものが定番だと思うのだが、私の場合、両方ともすっきりとタックが決まる確率はかなり低い。
微妙に曲がったり、太さのバランスがいまいちだったり…である。
ちなみに、夫のワイシャツ選びのポイントは「着用時の動きやすさ」なので、生地がストレッチ素材であってもタック無しのものは選択肢にはない。
 
背中の内側のすそあたりに、目安になるようなしるしをつけてみようかと思ったりもするが、行動に移したことは無い。

ワイシャツのメーカーさんがいい方法を提案してくれるのを、自分の不器用さを棚にあげて、待っている

梅に鶯ではなく、さくらとうぐいす。

2023-02-19 11:58:48 | 日記

さくら餅とうぐいす餅の、期間限定販売が始まった。

和菓子屋さんの店先に貼り出された縦書きの筆文字を見るだけで、心が踊る。
 
私はどちらかと言えば、さくら餅派である。
お餅部分は透き通ったピンク色でつぶつぶ肌、それを包む桜の葉は塩が利いていて、餡はちょっと水分多めで紫がかっているのがいい。
 
夫はうぐいす餅派。
濡れたようなこし餡がしっかりと形を成していて、餅部分は薄くてやわらかく、きな粉多めなのが最高だと言う。
 
さくら餅派、うぐいす餅派、などと言っていても、結局は2人して2種類ずつ食べる。
 
美味しいものを前にすると、超党派にならざるを得ないのだ
 
 

高齢者マークについて。

2023-02-18 18:11:43 | 日記

東北地方の片田舎に住んでいる。
公共交通機関網は未発達で、自家用車が「一家に1台」ではなく「一人に1台」という地域だ。
冬時期は雪が降ったり凍ったりして道路状況が悪くなるので運転したくないのだが、そうもいかない。

十分に気をつけて運転してはいるものの、できれば周囲への注意喚起もしたいと思っており、少し前から『高齢者マーク』が気になっている。

「ねえ、あのマーク、つけてもいい?」
と夫に言ってみるのだが、
「さすがに…まだ…ちょっとね
と、なかなかOKサインを出してくれない。
年齢的なものが理由のようだ。

私のような中年の女性がつけられる、高齢者マークに似たものがあればいいのになぁ・・・
と思いながら、毎日ハンドルを握っている








毎日、はっさく。

2023-02-17 08:21:19 | 日記

毎年、12月下旬~4月頃にかけて、はっさく(10㎏)を箱買いしている。
食べすぎもどうかと思い、食べるのは2人で1日1個だ。
シーズン中に4箱を消費している。

前の晩にむいておいたものを朝食に出すのだが、ここで大活躍なのが、はっさくをむく為の専用グッズ『ムッキーちゃん』だ。
これを使えば、厚い外皮をぐぐぐっとして、中の薄皮をスパーっとした後に、ぷりっとした黄色い実を取り出すだけだ。
驚くほど早く仕事が終わる。
ムッキーちゃんを知ってからは、皮むき自体も楽しくなった。
 
あまりにも便利なので、お得意様方にもおすすめしてみた。
皆さん、べた褒めだった。

真偽は不明だが、風邪予防につながると勝手に思い込んで、我が家は「毎日はっさく」である。
私達夫婦に限って言えば、ここ数年、冬から春にかけての体調は良好である