嗜好を志向する思考系ブログ。

三日坊主は治るのか?

完全に忘れてました。
今年の目標は、「毎日ブログを書く!」でした。
忙しさにかまけてと言いますか、コロナの後遺症なのか疲れやすくてと言いますか。
まぁ、毎晩家呑みして、単に時間を浪費してただですけどね。


そぅそぅ。
最近、気に入って飲んでた紅茶があったんですよ。

『シャルドネ香るストレートティー』
ワイン好きな人なら、絶対に気に入る風味。
ファミリーマートのオリジナル商品らしく、ファミマにしか売ってない。
ってことで、先日も買いに行ったんですが、行き付けの店舗の棚から消えてました。
ファミマの公式ホームページを覗いてみたけど、姉妹品のアールグレイやルイボスはあるのに、シャルドネは無い。
単に品薄って話しならいいんだけど、製造中止とかだったらショックだなぁ。
毎日のルーティンに入れようと思ってたのに・・・


さて、昔読んだ心理学の本の中に「走行性」という言葉がありました。
現在では使われてないらしく、ネットで調べても出てきません。
とりあえず、定義ですね。
興味を持つ、好意を持つ等、特定の物事に近づこうとする心の志向を「正の走行性」。
その逆で、特定の物事を避けようとする心の志向を「負の走行性」と言います。
無意識なことが多いと思いますが、じつは心には志向があるんです。

ここからが本題なのですが、私にとってブログ記事を書くことは、本来「正の走行性」となります。
思考に没頭する充実感。書き上げた後の達成感。
ある種の「自己実現の欲求」を満たし、淡くも長い満足感に浸ることができます。
しかし、最近はブログを書くのが億劫で、家に帰っても、PCに向かう気すら起きませんでした。
「正の走行性」であるはずのブログが、「負の走行性」になっていたのです。
なぜか。

意思力が弱いから。
まぁそれもあるでしょうが、「走行性」という考え方は、意思力とは別のアプローチになります。
書きたいと思う気持ち、書きたくないと思う気持ちを計る基準は、気持の強度。
つまり、「正の走行性」と「負の走行性」は、0を中心としたx軸として表せます。
因みに意思力は、気持の硬度といったところでしょうか。
これをy軸にとれば、また新たな考察ができるかもしれませんが、それはまた別の機会に。

そして、書くのを億劫にさせたのは、おそらくはストレスと疲労。
ストレスや疲労が、マイナスに作用し、志向強度を落として行ったのだと思われます。
継続する事を目的とするのであれば、コンディションを整えつつ、いかに心的プラスを積上げ、志向強度を高めて行くかということになりますね。


逆説的ですが、書きたくない時には書かないということは、ストレスからの解放により、プラスに作用します。
そうした考えを進めて行くと、『無為自然』という言葉に行き着きました。
これも後日再考の余地がありますが、『無為自然』とは、ストレスフリーなあり方という事なのかもしれませんね。


(。・ω・。)

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