けど、この前、珍しくホーム画面に予言系の動画が上がっていて、これまた珍しく視聴してみました。
その動画は、男の人が自宅と思われる部屋で、一人で15分程話すもので、内容は文明論になるのかな?
「文明は流転していて、今期の文明はキリストに始まり、イスラムを経て、釈迦に終わる。」
みたいな話。
あれ、この動画の映像、リピートしてる?と思うくらい、何度もその話が繰り返されました。
最終的には、文明の終末において、人類の選別が行われ、人類は3割程度になる・・・と。
その選別が、2023年だったか、2025年だったかに終わる・・・と。
まぁ、そういったお話。
その動画の何が気になったのかというと、人類の選別の部分です。
その人の精神レベル(心のあり方)によって、人類は選別されるみたいな話だったんですが・・・
それを見ながら、ふと、これってコロナの話じゃない?と思ってしまったんです。
人は、より良い生活を遅れるよう、より豊かな人生を過ごせるよう、努力をしています。
その手段の1つがお金なのですが、これが一番分かりやすいため、
”お金持ち” = ”成功者” = ”偉い”
という拝金主義的価値観が、大勢を占める時代になってしまいました。
おそらく、都会に行くほど、その傾向は強いと思います。
なぜなら、市場主義経済は「欲の増幅装置」であり、市場が発展している場所程、欲の増幅が大きくなるからです。
一般的に市場機能は、需要と供給で表現されますが、需要とは、つまり、社会における欲求の集合を表した言葉に過ぎません。
また、「需要が減れば供給も減る」等と教わりますが、現実社会では逆に、供給するために需要を喚起するということが行われています。
例えば、CMは購買欲求を喚起するツールであり、そうしたものが昼夜を問わず取り巻いている環境の中に私達は暮らしています。
そうして、何の疑問もなく暮らした小さい頃からの環境が、その人の価値観(心のあり方)を形成していくんです。
振り返って、コロナはどうでしょう?
現在、都会の、それも夜の町を中心に、拡大の様相を見せています。
夢や希望等というものを含め、”欲”が最も増幅されている場所から、広がり始めているんです。
極論すれば、こうした欲を価値観の中心に置く世界が、その最も色濃い場所から滅びようとしていると言えるでしょう。
ということは、アフターコロナの世界では、消費社会をベースとしない経済のあり方が出現するのかもしれません。
(それが本当の社会主義経済だと言う人もいるかと思いますが、個人的には日本式経済の最先端であった江戸経済へ原点回帰するんじゃないかと思ったり。)
ということで、オカルト話自体は、医療の進歩を全く無視した話だったりするんですが、
この記事を信じるかどうかは、あなた次第です・・・
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