真夏の昼下がり 眠そうなかめぞう
「なんなん? 見んといてや」
かめきちはこちらを向きもせず
そんなんされたら切ないな~ 最近あまりかまってないからか
カメたち 外散歩行こか~❓
ということで少し日差しが弱くなってから出してみました
かめぞうは木陰にまっしぐら
木とアスファルトの間 落ち葉が積もった狭い場所が最近のお気に入り
なぜか斜めの体勢で落ち着いたようです
「何しとんねんかめぞう」
かめきちはいつものように広場をくまなくパトロール
「うち ここおうちにする~」
微動だにしません いや水ないし無理やって
かめきちが寄ってきました
「あんな~うちら水棲カメやねんからずっとここおれへんねんで」
そういって説得しているようにも見えます
「そっか~ お水ないんはかなんな~」
「しゃあなし お外の時だけで我慢するわ~」
うんうん そうしてな
「あとはおかんがもっと外に出してくれたらええねんけどな」
…前向きに検討します
「期待せんと待っとくわ~」
と、若干妄想劇場入りつつも外散歩を楽しんだカメたち
暑さのピークが過ぎたらもう少し頻繁に出してあげられるかな
我が家のカメたち どっちがどっち?とよく聞かれます
以前にももしかして書いたかもですが改めて…
ポイントはアカミミ部分と前足の縞模様の違い
若干かめきちの方が偉そうなところですかね~