これは本当にあったファンタジーなお話です。
先日の「この秋、確実に徒長します!」を見てから読み進めることをオススメします。
昔々、北海道の小さなとある王国に
花うららという王妃様がおりました。
毎日燦々と輝く太陽を浴び、太陽の光を浴びるごとに
美しくなっていく花うらら王妃。
それはそれは美しい王妃様。
誰もが羨む美貌の持ち主だったのです。
王様はとても贅沢で綺麗な物が大好きな王様でしたが、
ある日、お城を黄金の城に建て直そうと計画しました。
それに反発した城内の兵士や国民は、
一晩でお城を鉄の格子で囲ってしまったのです。
お城に張り巡らされた鉄の格子は陽の光を遮り、
爽やかな風も吹かず、花や鳥達も居なくなりました。
するとなんということでしょう、
とても美しかった花うらら王妃は元気を無くし、
太陽にすがるように毎日泣き続けたのでした。
「毎日陽を浴びなさい。誰もが羨むような姿を保つ為に。」
あの赤く美しかったドレスも輝くような美貌も
太陽の光を遮られ、だんだんと老いていくではありませんか。
そしてついに花うらら王妃の魔法は解けてしまったのです。
赤く美しかったドレスは紫のドレスに、
王妃様の美しい爪はどす黒く紫色に。
なんと、王妃様は森の奥に住んでいた醜い魔女だったのです。
薄暗い森の奥で暮らす醜い魔女は、美しい姿を手に入れるため、
禁忌を犯して、太陽の神と魔法の契約していたのです。
それは、魔女の魔法が使えなくなるという契約。
お城に太陽の光が射さない今、魔女の魔法は解け、
お城もまるでかつて住んでいた薄暗い森の奥のよう。
魔法の使えない魔女は、いつかこの鉄格子のお城から
出れる日を願って暮らしましたとさ。
ええーっ!こ、こんな短期間で色が変わっちゃうの?ヾ(゜д゜)ノ゛
いやビックリしたわ・・・ウチのマンションも来年か再来年改修工事なんだよね。
もう、総会で断固反対しちゃろうかと(笑)
でも花うらら王妃、形も質感もとっても綺麗ですよ♪
まだまだイケてる(*´I`*)
赤い爪もステキ、紫の渋い爪もすてきよ。
でも葉の色が元気失くしてるね~、そんなに変るものなのね。
鉄格子が解けるのはいつかしら~?
もうそろそろでしょう?
お日様が恋しいね~
やばいっすよねー、この変わり様。。。
もうね、この短期間でいろんな子が調子悪くしちゃってね。
もうどーしていいかわかんねーっす!
たぶんRinさんの所は落下防止の網?も掛けると思うからもっと暗くなっちゃうよ!!
勇者のタニラーも成すすべ無しでつ。・゜・(*ノД`*)・゜・。
太陽が恋しいよぉー。
格子は11月末まで解けないのですよ。・゜・(*ノД`*)・゜・。
せめて太陽の陽がもっと低くなってくれたらいいのにね。
多肉だけじゃなくて人間も太陽が恋しいわ~。
花うらら王妃はこの先どんな風になっちゃうのかしらね。
まるでマリーアントワネットのようですな…
でもふっくらした形はキレイなままだし、
また来春にはキレイな色になってくれますよ!
そのためにも断固徒長は阻止ですねっ!!(*゜д゜)ノ
花うらら、魔女になってしまいましたぁ。・゜・(*ノД`*)・゜・。
植物にとって太陽の大切さが身に沁みて知ったよ。
というか、人間にとっても陽を浴びることは大切だと
切実に実感してます。。。。
この短期間でダメになりかけてる子もいるんですよ・・・・。
怖いねー。春まで持つのかしら??