九州旅行の話に戻ります。
阿蘇は、そのスケールの大きさと眺望がすばらしいですね。
初めて、大観峰というところから絶景を眺めました。
気持ちいい・・・
広々とした阿蘇の道を走るのも爽快です。
阿蘇の噴火口はこんな感じです。
水色の水たまりがきれいですね。
自然の雄大さをひしひしと感じました。
九州旅行の話に戻ります。
阿蘇は、そのスケールの大きさと眺望がすばらしいですね。
初めて、大観峰というところから絶景を眺めました。
気持ちいい・・・
広々とした阿蘇の道を走るのも爽快です。
阿蘇の噴火口はこんな感じです。
水色の水たまりがきれいですね。
自然の雄大さをひしひしと感じました。
坂本善三。
熊本の小国にある坂本善三美術館を訪れるまで、
その名前を耳にしたことはありませんでした。
熊本で昭和初期に活躍した抽象画家です。
総畳敷きの館内。 美術館としては大変珍しいのではないでしょうか。
抽象画というと、どう鑑賞してよいのか戸惑う絵も多いのですが、
この坂本善三さんの絵は、大変日本的な雰囲気のある絵が多く、
日本家屋によく調和するようです。
それでこのような和風の美術館を造ったのでしょう。
畳の上に座ってじっくり鑑賞してもいいですね。
どの絵も自然の中のどこかを切り取ったような感じがします。
これは何でしょうね。
これは魚の群れのようです。
自然に囲まれて育った坂本善三にとって、
日本の美しさを見つめ、日本の美を表現し続けることに
生き甲斐を感じたのでしょうか。
私も、日本を離れる度に、日本の良さを痛感します。
坂本善三も、自身の留学後にそんな気持ちになったのかもしれませんね。
九州旅行のメインは温泉でした。
訪れたのは、阿蘇の小国(おぐに)町にある、はげの湯温泉。
このあたりの宿は、源泉掛け流しです。
はげの湯温泉の名前の由来を宿の人に尋ねたかったのですが、
後から調べたら、温泉の蒸気のために草木が育たない”はげ地”だったことが
その由来のようです。
宿泊したのは、「たけの蔵」という宿。
地元でも人気で、なかなか予約が取れないそうです。
古民家の木材を利用した古風な造りなのですが、
大変清潔で、隅々まできれいです。
自然に囲まれ素晴らしい景色を楽しみながら入る露天風呂。
この宿は硫黄泉でしたが、このあたりはたくさんの源泉があるようで、
宿によって泉質は異なるそうです。
部屋には専用の檜の露天風呂が付いていました。
聞こえるのは、虫の声、風の音、お湯の溢れ出る音・・
誰にも邪魔されず、いつまでもゆったりと温泉に浸かりました。
あぁぁ・・なんと贅沢なひと時でしょう。
料理も最高に美味しく、ボリュームも満点でした。
厳選された馬刺し、トマトの白ワイン煮、手作り豆腐、などなど、
どれも料理長のこだわりが伝わってきます。
この宿で出している焼酎も大変良いものでした。
宿の方々はみなさんとても気遣いが細やかで、温かく、
笑顔に癒されます。
部屋も布団も大変清潔で心地良く、熟睡できました。
心のこもったおもてなしって、こういうことなんですね。
こんな素敵な宿に巡り合えて幸せです。
阿蘇に行って小黒三郎さんを初めて知りました。
訪れたのは阿蘇の小国町にあるズートピア。
初めは、木で作った動物のおもちゃの博物館かな?と思っていましたが、
それ以上にとても興味深いものでした。
創設者の小黒三郎さんは、
盲学校や養護学校に勤め、教具づくりを始めたことで、
組み木のデザイナーとなっていったそうです。
素敵ですね。
普通の木の板から、生み出されていく数々の動物たち。
デザインがとっても可愛いです。
作品を見ていくうちに、
組み木の世界に惹かれていきました。
手に取ってみると、
木の温かさと、なめらかなぬくもりに癒されます。
作り手の優しさが伝わってくるようです。
毎日の慌ただしい生活の中に、
こんな木組みの置物があるのもいいですね。
会社のデスクに置くペーパークリップとして、
このイルカ君を連れて帰ることにしました。
(本来はただの置物なので口は小さいですが)
我が家にはこの羊の親子を飾ります。
この他にも、パズルや盲学校の教材も展示してありました。
この施設は体験制作もできるそうです。
時間があればぜひ作ってみたいと思いました。
しばらく妻の実家がある熊本へ行ってきました。
その道中でいろんなことがありました。
まずは、往路でたまたま立ち寄った山陽自動車道 三木SA下りで、
絶品のソフトクリームに出会いました。
神戸六甲牧場のお店で提供されている、
その名も「六甲牧場の特選牛乳ソフト」
大変濃厚なミルクの味です。
しかし、甘すぎず後味はさっぱりしています。
さすが、洋菓子の街、神戸のソフトクリームです。
昨年、朝日新聞に、
「高速道路の絶品ソフトクリーム 人気投票 全国で第1位」という
記事が掲載されていたそうです。
生チョコミックス味も美味しそうでした。
ここでは六甲サイダーなるものも売っています。
六甲山の水を使用しているそうです。
レトロなデザイン。
このビンは実に可愛いので、
家に持って帰りました。
道路は大変な渋滞でしたが、
そんな中でうれしい出会いがあり、
疲れが吹き飛びました。