[ここでの話]
間(あいだ)が財産で"労力編"と言う話になります。
間が財産とは、自分と相手にある"繋がり"や"関わり"、"ありがとうの言葉"、"笑顔"、"絆"、"信頼関係"の間(あいだ)を財産とします。
この間を財産として、1人に対して3年以上かけて本気で作ると、めっちゃ幸せになれます。
過去の記事にも、間が財産について、いくつも投稿してあるので、間が財産について詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
[労力編とは?]
自分と相手の間を作る為に、その相手に労力をかけて作る訳です。
ピラミッドを作るみたいに、自分と相手の間の土台を作るには、かなり労力を使います。
間にある土台を労力をかけまくって頑丈にすれば、後が楽になります。
[間に労力をかけるイメージ]
僕の場合は、最初は、相手との関わりから、繋がりになるまで、軽く関わり続けます。
この、繋がりになるまでの"関わり"に労力をかけます。
職場だったら、感謝をする時に頭を下げたり、自分から挨拶を続けて当たり前にしたり、小さな事でもちゃんと「ありがとうございます。」と言ったり、仕事の報告は簡潔に分かりやすく言ったりなど、自分の仕事をこなした上で、この様な事に労力をかけます。
職場の全ての人達に、半年以上この様な労力をかける訳です。
そこで、関わりから、繋がりになったら、その繋がりを間の土台にします。
しっかりとした繋がりを作る為の労力を3年以上かけます。
この時に、繋がりの間を作るには、自分から相手に労力をかける訳ですが、自分勝手に繋がりの間を作ると、上手くいきません。
だから、相手の反応を見て3年以上かけて、間の土台である繋がりに労力をかけます。
相手の反応を見ながら、徐々にしっかりとした繋がりを作ります。
そしたら、次第に、自分と相手の間が財産になります。
3年かけて、繋がりを作ったら、後は間をキラキラさせます。
間をキラキラさせるとは、楽しい関わりを積み重ねたり、笑い合ったり、働くのを手伝ったり、悩みを聴いたり、相手が関心のある情報を与えたり、相手が関心のある話題にしたりします。
そしたら、職場に自分の居場所ができて、職場が明るくなります。
この職場が明るくなった原因が、間の財産を作ったからと、間の財産を作る為に自分が物凄い労力をかけたからです。
こうやって、自分と相手の間に労力をかけまくると、めっちゃ幸せになれます。
ただ、職場の場合は、自分の仕事を終えた上で、間の財産を作ります。
自分の仕事ができてから、間の財産を作らないと、仕事でミスしたりすると、上司との間が作れなくなるからです。
ミスするのは悪く無いですが、間の財産を優先させて、仕事をミスすると、そもそも間が作られないので、仕事をこなした上で、間の財産を作ると、職場が幸せになれます。
職場以外の、夫婦恋人との間や、兄弟の間、家族との間、友達との間、フォロワーとの間、知り合いとの間にも、労力をめっちゃ使って、間の財産を作ります。
その時に、自分の労力が、ありがた迷惑だと、間が作られないので、気をつけなければなりません。
最初は、軽めの関わりで、相手の反応を見ながら間を作ります。
[まとめ]
間が財産の労力編でした。