通常学級の1年生の行事で毎年、百人一首大会が行われる。
魔法学級の方は3年生まで、いるけどね。
通常学級に混ざれる子と、そうでない子がいる。
そして、その時の通常学級のルールにのっかるため、
毎年、微妙にやり方が違う。
メアリー1年生の時は3年生の6/8が通常学級へ。
2名が魔法学級で。
2年生2/5が通常学級で・・・(ジャック含む)
1年生はだいたい魔法学級で、というパターン。
このとき、何故か、魔法学級の中で優勝してしまった。
だいたい、知的機能順的なところがあって、
通常学級に混ざれる子は知的機能が軽い子順的なところはある。
メアリーだけ、例外。
とはいえ、メアリーは自閉症の特性でもあるが、
発達のアンバランスさがアリ、
こと記憶に関しては軽度なんだけど。
このとき、勝たなかったら、全然、運命は違ったモノになっただろう。
勝ってしまったため、「落ちれない」・・・
こりゃあ、覚えさせて、来年も成績を残さねば!!
と2年次に100首、覚えさせた。
幸い、記憶はいい。
去年は3年生はジャックだけが混ざり、
2年生は2/10で、メアリーと仲良しのミニーちゃんだけが通常学級に混ざった。
この年は優勝はジャックで、3位ぐらいにミニーちゃん、7位がメアリーで
魔法学級内部での表彰はなかった。
ただ、去年、メアリーが混ざったところは不真面目チーム。
そのため、メアリーは集中して楽しく参加出来なかった。
そこが学校の課題としても残った。
そのため、今年は「真面目なチーム」を希望した。
そしたら、断然、強い子たちばかりになってしまった。
女子3名が混ざったチームは強いらしい。
当然ながら、枚数で成績は決まるが、そんな単純なモノではない。
だって、弱いチームに入れば、魔法学級の子たちは練習回数も多いし、
授業でも力を入れているため、枚数は伸びる。
強いチームに入れば、難しい。
札を並べず、バラバラなやり方、というのもあり、最初はちょっとハラハラしながら
メアリーを見る。
結果はまだ、集計できていない。
2位は毎年マラソンで優勝する彼だったが。
40枚以上取れた子は恐らく、入賞ライン。
ということで、42枚のメアリーを私は
勝手に「5位、おめでとう!!」とした。
そのあと、通常学級の同じグループの子とタタミを運んでいて、
妙にそれを感心した。
よく知らないこと息を合わせて、タタミを運ぶって、難しいと思う。
今年は3年生の殆どと2年生の半分(1人欠席)が通常学級へ・・・
しかも私が我が家で教育した2年目以上の子は通常学級に混ざった。
それもすごいなあ、と思ったけど、
今回、すごいのは、メアリーが引き上げる側にいたことだ。
ウチのメアリーは正直、魔法学級の中では知的障害の重い方で、
回りに引き上げてもらってきた。
特にアップルちゃんは、いろいろあったけど、メアリーを上げてくれている1人。
マラソンも切磋琢磨していた。
回りの引き上げ効果がすごい。
だけど、百人一首に関しては、メアリーが上げる側にいた。
今回、これだけの子を通常学級に入れたのはメアリー効果である。
最後にいい経験が出来て、本当によかったよ。
魔法学級の方は3年生まで、いるけどね。
通常学級に混ざれる子と、そうでない子がいる。
そして、その時の通常学級のルールにのっかるため、
毎年、微妙にやり方が違う。
メアリー1年生の時は3年生の6/8が通常学級へ。
2名が魔法学級で。
2年生2/5が通常学級で・・・(ジャック含む)
1年生はだいたい魔法学級で、というパターン。
このとき、何故か、魔法学級の中で優勝してしまった。
だいたい、知的機能順的なところがあって、
通常学級に混ざれる子は知的機能が軽い子順的なところはある。
メアリーだけ、例外。
とはいえ、メアリーは自閉症の特性でもあるが、
発達のアンバランスさがアリ、
こと記憶に関しては軽度なんだけど。
このとき、勝たなかったら、全然、運命は違ったモノになっただろう。
勝ってしまったため、「落ちれない」・・・
こりゃあ、覚えさせて、来年も成績を残さねば!!
と2年次に100首、覚えさせた。
幸い、記憶はいい。
去年は3年生はジャックだけが混ざり、
2年生は2/10で、メアリーと仲良しのミニーちゃんだけが通常学級に混ざった。
この年は優勝はジャックで、3位ぐらいにミニーちゃん、7位がメアリーで
魔法学級内部での表彰はなかった。
ただ、去年、メアリーが混ざったところは不真面目チーム。
そのため、メアリーは集中して楽しく参加出来なかった。
そこが学校の課題としても残った。
そのため、今年は「真面目なチーム」を希望した。
そしたら、断然、強い子たちばかりになってしまった。
女子3名が混ざったチームは強いらしい。
当然ながら、枚数で成績は決まるが、そんな単純なモノではない。
だって、弱いチームに入れば、魔法学級の子たちは練習回数も多いし、
授業でも力を入れているため、枚数は伸びる。
強いチームに入れば、難しい。
札を並べず、バラバラなやり方、というのもあり、最初はちょっとハラハラしながら
メアリーを見る。
結果はまだ、集計できていない。
2位は毎年マラソンで優勝する彼だったが。
40枚以上取れた子は恐らく、入賞ライン。
ということで、42枚のメアリーを私は
勝手に「5位、おめでとう!!」とした。
そのあと、通常学級の同じグループの子とタタミを運んでいて、
妙にそれを感心した。
よく知らないこと息を合わせて、タタミを運ぶって、難しいと思う。
今年は3年生の殆どと2年生の半分(1人欠席)が通常学級へ・・・
しかも私が我が家で教育した2年目以上の子は通常学級に混ざった。
それもすごいなあ、と思ったけど、
今回、すごいのは、メアリーが引き上げる側にいたことだ。
ウチのメアリーは正直、魔法学級の中では知的障害の重い方で、
回りに引き上げてもらってきた。
特にアップルちゃんは、いろいろあったけど、メアリーを上げてくれている1人。
マラソンも切磋琢磨していた。
回りの引き上げ効果がすごい。
だけど、百人一首に関しては、メアリーが上げる側にいた。
今回、これだけの子を通常学級に入れたのはメアリー効果である。
最後にいい経験が出来て、本当によかったよ。