リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

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育児放棄?!せざる得ない・・・

2011-09-08 20:08:10 | 子育て
また、マイフレンド(仮名の事業所名)のヘルパーにすっぽかされた(T_T)
1年に1度か2度やられている。

一般的にはあり得ない。
事前の予定表には名前が入っていた。
当日になって、ヘルパーが来ないのである。

私が謝る話ではないのだが、学童の先生から(学童は18:00まで)電話があり、
謝罪して、慌てて、迎えに行く。
当然18:00過ぎる・・・

理由は分からない。
それでも来ないヘルパーについて、
「○○さん、お熱・・・」という清らかな心の持ち主だ、プチ姫は。
不思議なことにプチ姫は被害妄想とか相手を責める発想がない。
「忘れられた」とか「ずる休みした」とか思わない。

どう考えても「何か事情があった」と考えるより、
「また、忘れられた・・・」というような状況であっても
相手が具合悪いんだと思って、いたわる。
私に比べて100倍、いい子だったりする・・・
とっても優しくて、思いやりのあるかわいい子だよ(自慢)

普通だったら「事業所、変えよう!!」だと思う。
『介護保険』並に『障害者自立支援法』のヘルパーステーションがあればね・・・

ところが、私はマイフレンドに契約したときに
戦区中の事業所に電話した経緯がある。
本当に戦区中・・・
あと、2ヶ所、電話したら、全部かけた、というタイミングでOKしてもらったのだ。
一件『保留。返事待ち』で、全部、断られたのだ。

そもそも「介護保険のついでに自立支援費も認可を取った」程度の事業所がほとんどで
知的障害に特化した事業所はほとんど、存在しない。
マイフレンドも特化している、とは言い難いが、
重症心身障害児、とか、視覚障害に特化していた。
高齢者も一応はやっているけれど、高齢者メインではない。

当たり前だ、
ほぼ、平日毎日、ではあるが、
1回の利用が
18:00~18:30 学童クラブから自宅の移動支援
18:30~19:00 自宅での居宅介護
なのだ。

本当は30分の移動支援だけでいいのだが、それでは、どこの事業所も受け付けてくれない。
マイフレンドでさえ、1回の利用は1時間以上、と言われている。
本当は2時間とかの設定ならまだ、利用可能な事業所があるのかもしれないが、
戦区役所が支給してくれない。(>_<)

つまり、こういうことがあると、『育児放棄』せざる得ないのだ。
プチ姫には自力で帰宅してもらうしかない。
一人で安全に行動できない子どもであってもね。

それが、日本の障害者福祉の現実だったりする。


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