長浜の大通寺には大きな山門があります。寺では大門と呼んでいるようです。境内には伏見城の遺構とされる本堂など重要文化財に指定されてる建築物が並んでいます。大通寺大門は大型の二重門で、文化5年(1808)に釿始め、同6年に地築始めが行われ他記録があるようです。文化5年の起工以来天保12年の完成までに33年の歳月をかけた築造で、本堂の規模にも調和てし、境内の景観をつくり出しています。上階には、釈迦如来、弥勒菩薩、阿難尊者の三尊が安置されています。長浜市指定の重要文化財です。
30秒の心象風景21260・山門~大通寺~
https://youtu.be/r7LPpamcpGA
30秒の心象風景21260・山門~大通寺~
https://youtu.be/r7LPpamcpGA